長崎飯店にお邪魔するのも今回で3回目だ。孤独のグルメ*1に出てきたメニューを中心にいただいてきた。9月に初めて行ったときは特上ちゃんぽんと春巻きをいただいた。
そして先日は、皿うどん(軟麺)と水餃子をいただいた。
いずれも満足する味であった。そして今回、3回目は、前回と同じ皿うどんだが硬麺を食べることを目的に訪ねたのだ。前回、軟麺を食べて、硬麺も食べてみたいと思い、この日の訪問となった。さらに前回は普通だったので、今回は特上にした。それとサイドメニューを一品、焼売を頼んだ。
しばらく待って出てきたのがこちら・・・特上皿うどん(硬麺)だ。やはり普通の皿うどんと比べると上にかかるあんがこちらの方が数段豪華であることが分かる。これは美味しそうだ。
小エビ、イカや貝などの魚介とうずらの玉子にキャベツ、にんじん、椎茸、マッシュルームなどの野菜系のあんがたっぷりかかっている。香りも美味しそうだ。これに例によってカラシをたっぷり使いながら端から少しずつ崩して、あんと麺を絡めながら食べる。美味しい食感と香りが口の中に広がる。
麺は細麺をカラッと揚げたものだが、これがなかなかの美味しさ。上にかけられたあんと絡んですぐ軟くなりそうだが、それが違う。カリカリっという歯触りは中盤まで十分に残り、野菜等がたっぷりのあんと絶妙な味のハーモニーを紡ぎ出す。それが後半になるといい塩梅にあんが麺に染み込んで味変になる。
孤独のグルメでも紹介されていた長崎のご当地ソース、金蝶ソースを途中でかけて味変を楽しむ。これもいい感じだ。
サイドメニューで頼んだ焼売も素朴に美味しかった。
今回、特上皿うどん(硬麺)を食べてみて、真っ先に思ったのは、長崎飯店のちゃんぽんや皿うどんは「特上」を頼むべきだということだ。前回食べた普通の皿うどんも美味しいのだが、やはり特上の美味しさには敵わないだろう。
今回、特上皿うどん(硬麺)の満足度は高い・・・ということで、次回は、皿うどん(軟麺)の特上を食べてみることにしようと思う。
今回も満足のひと時をありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。