立川のバーでクラフトビールやウイスキーをしこたま飲んだ後、河岸を変えてさらに飲んだ。具体的な場所は言えないが、都内某所にある居酒屋さんだ。
マスターはもう70歳を超えているそう*1。今回、初めてお邪魔させてもらったが、とてもいいお店だった。
日本酒が中心でしかも珍しく、かつ極美味の逸品が何本も揃っている。これは贅沢なひと時だった。極上の酒は酔わないというがまさにそうで、立川でクラフトビール5杯、ウイスキー3杯飲んだ後だったが、スイスイ入ってまったく酔っているという感じがしなかった。
あとで数えてみたら、何と!9杯飲んでいるようだ。一杯、一杯、写真に撮らせてくれる。親切さ。そして酒飲みには嬉しい、そして食べたい人にはそれなりに肴を出してくれる・・・酒が好きなのか、酒飲みが好きなのか・・・何しろ居心地がいいお店。
このショットグラスで飲ませてもらったお酒は非常に珍しいお酒ではなかったかと思う。本当に好きな人に飲んでもらいたいから、ネットには酒の写真は載せないでくれということで、今回は一枚も銘柄が分かる形では載せられない。どこの居酒屋かも内緒だ。
お腹が空いていたので、お腹にたまるものをということで出してくれたのが、素麺の大盛り(写真は2人前)。上に乗っている野菜がいろいろで嬉しい。これも美味しかった。あっという間に食べ終わってしまった。
それからも宴は続き、お店を出たのは11時ぐらいだったのではないか。この日は実に午後4時過ぎから飲み始め、7時間近く飲んでいたことになる。先に書いたが、これだけ長時間飲んでいたので、酒の量もハンパない。
しかし美味しいお酒だった。
ごちそうさまでした。
近いうちに再訪すること間違いなし*2。