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最近も晩御飯は、自炊していることが多い。ご飯かそばを食べることが多い。メニューは豊富でないので、いつも同じような食事になりがちな夕食だ。
メニューが豊富でない理由は、自分の調理技術に原因がある。端的に言って、そんなに調理の技を持っていない。特に煮物など調味料を正確に入れることが求められる料理はほとんどしない。今回も、蕎麦つゆは自分で作ればいいと思うが、出しつゆを買ってきて、それを薄めて蕎麦つゆにしている。
さて、今回、使ったそばだが、池森そばの企画ものだ。
池森氏が長年食べてきたという小諸七兵衛(星野物産)とのコラボになる。自分も田舎そば小諸七兵衛とその更科そばが好きでよく食べる。最近は更科そばがお気に入りだ。
今回はその星野物産の小諸七兵衛を元に作った田舎そばの小諸二八兵衛を食べてみた。買って手に取ってもらえれば分かるのだが、袋から違う。こだわりを感じる蕎麦だということが伝わってくる。
今回はこのそばを使って、月見そばを作った。蕎麦つゆは創味のつゆを6倍に薄めて作るので、簡単にできる。この辺りを自分で出汁を取って作るようになればレパートリーも増えてくるのだろうが、そこはそうせずだし汁で美味いのがあるのだからそれを使おうというお手抜きバージョンだ。
蕎麦は一袋約200グラムなので、このくらいなら食べられるだろうということで一袋を茹でた。つまり200グラム。食べてみて思った・・・やはり200グラムを1人で食べるのは多い。半分でちょうどいいだろうと。
出来上がりがこちら。作り方は、簡単だ。創味のつゆを蕎麦つゆの濃さに調整する。その蕎麦つゆには豚バラと玉ねぎを適当な大きさに切って入れて火を通しておく。この時、玉子も半熟になるように火を入れる。これで準備完了。そこに1度茹で上げたそばを冷水で〆、再度出来立ての蕎麦つゆで温めて完成だ。
それがこちら。蕎麦とつゆのバランスが悪いのが分かってしまうが、月見そばとしては美味しかったのだ。ただバランスが悪く、つゆに対して麺の量が多かった。これが唯一の失敗点。
出来上がりを食べてみると、蕎麦つゆの濃さはOKで、さらに豚バラと玉ねぎのあまみがよかった。つまり豚バラと玉ねぎの味がプラスされて6倍に薄めた出汁つゆがちょうどよくなるということだ。それから七味を入れたのがよかった。ピリッとした辛味が甘めのつゆの味を締める。美味しい蕎麦ができた。ただ麺の量が多すぎたw
この小諸二八兵衛そばはなかなかいい。今回は温かいそばで食べたが、次回は冷たいざるそばかぶっかけで食べてみようと思う。できたらぶっかけが好きなのでぶっかけがいい。そしてその時はトッピングに何を準備するかを考える手間というか楽しみが出てくるだろう。
これはなかなかいける蕎麦なのでしばらくは堪能したいと思う。
ごちそうさまでした。
今回の蕎麦はこちら。
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池森そば公式ショップでも購入できる。
蕎麦つゆに使った創味のつゆはこちら。
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そして七味は・・・と思ったらなかったのでさらに辛い一味唐辛子を紹介しておきます。
以上、ご堪能ください。