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火曜日のお昼は決まって小諸そばでいただくことにしている。前回は、新メニューの芝海老のかき揚げそばをいただいた。
今回は、暮れも押し詰まってきた日でもあるのでちょっと贅沢をさせてもらった。小諸そばで一番贅沢なメニュー・・・鴨南蛮そばを食べることにしたのだ。しかも生玉子付きだ。店内は空いていた。ゆっくり食べられる。せっかくの鴨南蛮なのでゆっくり食べたいではないか。
食券を買い、しばらくすると完成。こちらが小諸そばの鴨南蛮そば。玉子を中央に落としてくれてある。嬉しいじゃないか。早速、席に座って食べる。
いつものように、刻みネギと七味唐辛子をトッピングする。その脇に柚子胡椒が見えている。この柚子胡椒の風味が良かった。
これで準備完了。ピンク色に染まった鴨肉、味の染みたネギ、真ん中に浮かぶまるで満月のような生玉子、それに脇役の刻みネギ、七味唐辛子に柚子胡椒・・・役者が揃った。さあ食べよう!
いつものように蕎麦つゆをずずーっと啜る。あの鴨南蛮独特の甘みのある蕎麦つゆではないが、美味しい。十分美味しい。そして主役の鴨肉。これが予想外だった。厚みも十分、鴨肉の味も十分して、噛みごたえがあり、美味しい鴨肉・・・贅沢なひと時になった。
その鴨肉の味を引き立てる柚子胡椒・・・これも良かったね。柚子胡椒の風味というのは燻し銀だ。鴨肉の美味しさをさらに引き立てる。そしてネギ。鴨南蛮と言ったらネギを忘れてはいけない。いい感じに味が染みたネギを蕎麦つゆと一緒に頬張る。こちらも美味しい歯応えだ。
タイミングよく蕎麦も茹でたてを食べることができた。鴨肉を食べ、蕎麦つゆを啜り、そばを手繰る。次は味の染みたネギだ。味を噛み締め、鴨肉を食べる。その勢いでそばを手繰り、つゆを飲む。時間にしたら10分かかっていないだろう。
鴨南蛮そばでもたらされる至福のひと時、堪能させていただいた。
ごちそうさまでした。
自宅で鴨南蛮食べられたら嬉しいと誰でも考えるということでこういうの揃います。
こちら鴨肉。
そしてそばはこちら。
自宅でも食べよう!美味しい鴨南蛮!!