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2023年も残すところ後わずか・・・ということで、今年一番お世話になったお店を振り返るとやはりこちら、浜町にある川治になる。
今年は伝説の夜の部を夏に経験することができた。夜の部の料理のおいしさも忘れられるものではない。それもあってかお昼にお邪魔することが常態化している。
家から100メートル少々という近さもあるが、最低週1回、多い時は3回ぐらいお邪魔することもある。理由は、メニューのシンプルさとそのメニューのどれを食べても美味しく食べられるというところになる。当たり前のことだが川治に惹きつけられる一番の理由だろう。毎回行列で20分前後並ぶが、それでも食べたいと思う美味しいさ。
最近、自分が食べたお昼の主菜と小刺しを載せてみた。こうやってみるとやはりソテーを食べる機会が多い。あのニンニクの効いたソースが何とも言えない。最後にソースをご飯にかけて食べるのが大好きなのだ。煮汁をかける煮魚もそうだ。
そして小刺し・・・小刺しは刺身定食のハーフサイズだ。大概の人は焼魚、煮魚、ソテーを頼んで、そこに小刺しをつける。今年の印象は、夏頃はカツオ刺しが多かった。11月以降はねぎとろが多い印象だ。
最近、食べたところでは、真鱈の煮付けは良かった。白身がホロっと口の中でほぐれ、煮汁の美味しいさが広がる。骨もそれほど多くないので食べやすい。何を食べてもそうなのだが、量がたっぷりでこれだけでも大満足なのだ。
そして自分が一番食べる機会が多いソテー。この時の魚は失念してしまったが、毎回、食べるソテーに大満足なのだ。レモンを回しがけ、必要なら醤油を少しアクセントにかける。それを食べていくのだが、本当はかぶりつきたいぐらいだ。ソテーも煮魚と同じく、後半はソースをご飯にかけて食べるのがいい。
食べる機会は少ないかもしれないが、食べた時の満足度が大きいのが焼魚。どうして少ないかというと、焼魚は自炊でも食べられるが、煮魚やソテーを美味しく作るのはなかなか難しいので、どうしてもそちらが優先になり、焼魚は一番最後の選択肢になるためだ。他のメニューと同じく、量と味は保証済み。
そして小刺しの中でも人気3本指に入るであろうねぎとろ。ねぎとろに赤みが混ざっているところがいい。これでハーフサイズなのだが、これだけでご飯一杯はいける。なぜか11月以降はメニューに載ることが多いねぎとろだった。
そして冬といえば、こちらでしょう・・・寒ぶり。自分はこの冬初めて頂いたが、脂が乗っていて美味しかった。5切乗っているが、これだけでやはりご飯1杯ぐらいは食べられてしまう。美味しいブリの刺身・・・これから春まで何回お目にかかるであろうか。
毎週毎週、毎回毎回、マンションの裏に出ると、お昼の行列が見える。今日は多いとか少ないとか、ごく稀に終了時間近くに行くと並ばないで入れることもある。今日は煮魚かソテーか焼魚か、それぞれ魚は何を使っているのかを楽しみにしながら歩いていくのだ。年明け後もお昼の行動は川治中心に回るのだろう。
以上、2023年のお昼に一番お邪魔したお店でした。
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