中央高速を使って徳島までのロングドライブをするときは、北軽井沢を比較的早い時間に出発するので、駒ヶ岳SAあたりで早めの昼食(あるいは遅めの朝ごはん)になることが多い。今回は、駒ヶ根名物のソースかつ丼を食べたくて、早めの昼食となった。4年前も同じような行動をとっている。
フードコートは24時間営業で、名物のソースかつ丼も24時間食べられる。価格は1000円でまあ良心的だろう。券売機で食券を買って、それを渡し待つことしばし・・・出てきました、駒ヶ岳SAで食べる駒ヶ根名物のソースかつ丼。
普通の玉子で閉じたかつ丼も好きだが、このソースかつ丼はカツ丼の仲間ではあるものの、自分の中では別格だ。甘めのタレがたっぷりかけられたかつをさっくり食べて、その下に敷いてあるキャベツとご飯を頬張る。
このかつの旨味、タレの美味しいさ、キャベツとご飯の甘みが口の中で渾然一体となり、美味しさ倍増となる。いろいろなところでソースかつ丼を食べられるが、この駒ヶ岳SAのソースかつ丼は特にお気に入りだ。
自分のお気に入りはキャベツの千切りだ。この細さがかつやたれと絶妙なバランスをとっている。そこにご飯が加わるのだ。最初食べたときは、キャベツのシャキッと感、それにかつのサクッと感やご飯の歯触りになんとなく違和感があったが、慣れて仕舞えばこれが美味しさの大切な一つの要素となり、キャベツの千切りは必需となる。
今回も、早めのお昼ご飯として、駒ヶ根名物のソースかつ丼を駒ヶ岳SAで美味しくいただいた。次回、中央高速を利用する機会があったら、また食べる事になるだろう。美味しかった。
ごちそうさまでした。