久しぶりにゴルフの練習をした。どのくらい久し振りかというと以下の通り。
まずクラブを握るのは、今年のお正月のラウンド以来。
その前はいつかというと、昨年の還暦記念ゴルフを宮崎のフェニックスカントリーでやったところまで遡る。
全然練習してないではないかということで、さらに遡るとやっとありました。フェニックスに行く約1ヶ月前のお盆の時期に徳島のダイヤモンドリンクスで打ちっぱなしに行ってます。ほぼ10ヶ月ぶりの練習ということになろうかと。
さらに、北軽井沢の信越ゴルフパークでの練習はいつ以来かというと、その2ヶ月前の6月下旬に行ってました。
ということで、ゴルフクラブを握るのは、今年の正月以来。練習は昨年の8月以来、北軽井沢での練習となるとほぼ1年ぶりということで、どの程度当たるのか心配でしたが、2日間で100球ほど打ってきました。
今回の信越ゴルフパークは平日の午後3時というタイミングもあり、木曜日は他に誰もおらず貸切状態、金曜日はおそらく翌日のラウンドを控えた方が1人練習中ということで、誰に気兼ねすることもなく、クラブを振れた次第です。
練習の時に注意する以下のことを思い出しながら、まずはPwを持ちます。例によって5球ずつですが、最初の2球はまともに当たらず、トップしてゴロとなりました。これはやばいということで、力まないように丁寧に打ち直します。
日頃の注意点
- 軸を中心に回る(左壁を忘れずに、力まずに、テークバックはほどほどに)
- 左右の脇を締める(特に左脇。脇の締めが力みに繋がらないように)
- まっすぐ立つ、前かがみ注意(ボールとの距離)
- スタンスを広げすぎない(肩幅程度)
- 力を入れないでフルスイング(右手を使いすぎない、クラブと体が一体になるように、巻き付くように)
- トップで手首を動かさない(無理に返さない)
その後、いい感じで当たるようになり、クラブを握るのが正月以来ということを感じさせない球筋で打てました。特に、ミドルアイアンの6番とユーティリティの2番、ウッドの3番が信じられないくらい綺麗にあたりびっくりでした。
6Iは昨年ぐらいからいい感じで当たるようにはなってきていたのですが、それまでは苦手なクラブ。久しぶりということでまた苦手なクラブに戻るかと思いましたが、綺麗に当たってくれました。
UT2は、やはりまだクラブ特性に合わせて振れていなく、綺麗に当たることが少なかったのですが、今回は半分以上が綺麗にあたり180ヤード近く距離が出ました。
そして3番ウッド・・・今回最も予想外だったのがこのクラブです。昨年までは自分の苦手クラブの筆頭だったのですが、今回はそれが嘘のように綺麗にあたり、180ヤード向こうのネットの上段に何回も当たりました。これはびっくりでした。
どうしてこれほど当たるようになったのか・・・おそらく力まず上手く足、腰、肩、腕が一体となって振れたためではないかと思います。昨年までは知らず知らずのうちにどうしても力み、かつ、手打ちになっていた。それが今回久しぶりということもあり、力むこと、手打ちになる癖が抜けていたってところでしょうか。この感覚を忘れないようにしたいと思います。
翌日は、軽い筋肉痛の体であったこともあり、前日のように綺麗に当たるか自信がなかったのですが、打ってみるとやはり綺麗に当たりました。良かったとほっとすると同時にこの感覚を忘れないようにするにはどうしたらいいだろうかと・・・本当は練習するのがいいのでしょうが、次回の練習は早くて7月、さてどうなりましょうか。
久しぶりの打ちっぱなしは高原の爽やかな気候もあり、気持ちよかったです。