日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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5年ぶりの正常なGWの混みっぷり・・・人人人、車車車な北軽井沢滞在と帰りの高速

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行きはよいよい・・・予定通りのドライブ

2014年のGW、関東はいい天気だった。北軽井沢も濃い青空の下、気持ちのいい1日を過ごせた。昼間の気温は20度を超え、半袖でも十分だったが、夜になると冷え込む。ストーブを焚いたりしたのは珍しい。

3日に北軽井沢に来て、1泊して東京に戻ったのだが、3日の移動は拍子抜けするほど順調だった。午後2時30分ごろ浜町を出発。首都高を抜け外環から関越道へ入り、今回はノンストップで軽井沢のツルヤを目指した。

出発前に渋滞が短くなり、自分たちが通過する頃はなくなっている可能性が大きくなってからの出発だったので、ほぼ予定通りの行程だった。その際、上りの混み具合を確認したのだが、その時は渋滞はほぼなかった。ラジオから聞こえてくる渋滞情報も関越の上りの渋滞情報は皆無だった。明日もGWの最中だからまだ東京に戻る車は少ないからこのくらいの時間なら渋滞に巻き込まれず帰れるなと思いながらの行きのドライブだった。

Had a pleasant GW day.

The greenery will only get darker from now on.

気持ちのいいGWの1日を過ごした

やっと新型コロナ前に戻った感じ

北軽井沢(というか全国の観光地)は、2019年以来の正常なGW・・・5年ぶりとなる。去年は新型コロナが5類に変更になって直後だったからおそらくGWも新型コロナ前ほどの賑わいではなかったし、受け入れる方も準備万端ではなかっただろうと思う。そして今年、今年は行く方も迎える方も万全を期してGWとなったことだろう。

案の定、北軽井沢やその手前の軽井沢の人出は「おぉ〜」って感じで、ちょっとした店は軒並み行列だ。中軽井沢のかぎもとやなどはおそらく行列が途切れることがなかったのではないか。ツルヤの混み具合もGWはこうでなくちゃいけない!って感じだった。長野原のスーパー大津も混んでいた。やっと元に戻ったなって感じだ。

一方で、GWなのに営業していない店舗が散見された。例えば、峰の茶屋の売店兼食堂・・・GWから営業していたと思うのだが、今年は営業している気配がなかった。北軽井沢のスーパーも営業が再開される雰囲気ではなかったし、そういう店舗が他にもあった。準備が間に合わなかったということは今年はないだろうから、もしかしたら高齢化と人口減少で季節労働者が確保できなかったのではないかと車中で噂しながら運転してた。

Caught in heavy traffic for the first time in a long time... Kan-etsu Expressway on the way home.

久しぶりの大渋滞に巻き込まれた・・・帰りの関越自動車道

帰りはこわい・・・大渋滞に巻き込まれる

当初、2泊3日する予定だったが、1日予定を早めて東京での時間を多く取ることにして4日の午後、北軽を後にした。出発したのは午後3時すぎだった。スーパー大津に立ち寄ったのでその分小一時間余分に時間がかかった。昼食を取り損ねていたので、当初はかぎもとやでそばをたぐっていこうと目論んでいたが、前述の通り、午後4時になってもかなりの行列だった。結局、ツルヤで寿司を購入し、ツルヤのベンチでつまんで昼食終わりってことにした。

今回、軽井沢周辺では予期しないところで渋滞に出くわしたりして、5年の間に人の動きがだいぶ変わったのかと思ったりしたがどうなのだろうか。逆に渋滞だろうと覚悟していくとほとんど渋滞してなかったり・・・。

さて、帰り、前日、渋滞がないことを確認したのは午後4時前後だった。その後もおそらく大した渋滞にはならなかったと思う。この日もそれと同じような混み具合だろうと高を括っていたのが間違いだった。ツルヤを出る頃に渋滞情報を確認すると高坂SAを先頭にかなり渋滞が伸びていた。これは渋滞にハマるなと覚悟したが、上信越道に入る頃には渋滞は最大30キロまで伸びていた。上のポンチ絵の赤い部分がもっと伸びた感じ。そして高坂SA先頭だけでなく、藤岡JCT付近も渋滞になっていた。さらに上信越道も富岡ICあたりで渋滞だった。前日の予想はものの見事に外れ、久しぶりの大渋滞のドライブになることが確定した。

それでも自分たちが通過する頃にはピークはすぎて、意外と順調に走れるのではないかと考えたりしたが、そんな期待はものの見事に裏切られた。上信越道の富岡ICから藤岡JCTまで断続的に渋滞だったし、関越道は渋滞情報通り、高坂SAを先頭に30キロの渋滞に最初から最後まで巻き込まれた。せめてもの救いは、事故渋滞でなかったことだ。あれだけの渋滞だったが、自分が通過するまで事故は一件もなかったと思う。

ゆずり車線は積極的に使った方が良い?

今回、帰りの渋滞中の運転で「ゆずり車線」ってどうやって利用するのがいいのだろうかということを考えていた。当初の位置付けは、登坂車線に近いが、緩やかな上り坂に設けてあって、速度の遅い車がさらに速度を落とすことにより渋滞の原因の一つになるところをゆずり車線を使うことによって本線の流れをスムーズにして渋滞を緩和しようということだと思う。

実際は、関越道を走る乗用車でも大型トラックでも自分が緩やかな上りで速度が落ちて渋滞を引き起こす原因の一つになっていると考えるドライバはほぼ皆無だろう(実際には速度が落ちる車がほとんどだ。だから渋滞になる)。そうすると誰もゆずり車線を使わないので、渋滞中でもせっかくのその車線はほぼガラガラになっていることが多い。

そんな中、最近はゆずり車線があるとここぞとばかり、そちらを快調に運転し、渋滞をクリアしていくドライバーが増えている。本来の目的からすると目的外使用になると思うが、最近は遊ばせておくよりは良いのではないかと思うようになった。左からの追い越しは違反だが、追い抜きは違反にならないらしいので、ゆずり車線が始まる最初からそちらに車線変更し、使った方がいいのではないかと考えてしまう。そしてそういうドライバーが増えると、ゆずり車線も交通量が増え、本線と同じような交通量になり、4車線を有効に使った渋滞緩和に役立つのではなかろうか。

帰宅は21時前でした

高坂SAを抜けた後は快調だった。大泉JCTで外環に入り、美女木JCTで首都高へ、都心に近づくほど交通量は少なくなる。交通量が少なくなったのは時間が遅くなったことも関係するだろうが、GWの都心を走ってる感を十分味わえた。ほぼ6時間かかっているので、通常の倍の時間かかったことになる。GWらしい帰りのドライブとなった。

お疲れ様でした。

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