1ヶ月半ぶりの北軽井沢。前回は6月初めに来たのだった。その時はやっと緑が濃くなってきたところだったが、今回は夏真っ盛りの中に戻ってきた感じ。
天気も最高だ。これまでは曇りがちで雨が降ったりして、浅間山もほとんど見えなかったが、今回は最初からバッチリ見えた。
2023年夏シーズン開始になる三連休の中日、高速道路の混雑が予想された中のスタート。浜町を出る時すでに渋滞は関越道で20キロ以上になっていた。大泉から東松山手前まですでに渋滞ということで、コースを変更することにした。美女木JCTを直進し、埼玉高速にそのまま入り、その後はほぼ道なりに17号となり、川島町あたりの圏央道を少し走り、東松山から関越に乗るコースをとる。これは初めてのコースだったが正解だった。関越の渋滞を完全に避けて東松山までいくことができ、時間も30分程度いつもよりかかったぐらいで済んだ。
ところがこの日の渋滞はそれでは終わらない。さらに碓氷軽井沢IC手前が3キロと出ているではないか。これは想像するに、高速を降りてから軽井沢の町までの道が渋滞しているということだと判断。これは別ルートを探した方がいいということになり、コース検討のために寄居PAでちょっと休憩。
検討の結果、高崎ICで降りて、二度上峠を越えるルートにした。これなら渋滞は関係なく北軽井沢まで行けるだろうという予想で、その予想はそのまま実現されたのだった。途中、倉渕の道の駅で昼食を取り、いつもは北軽から帰りのルートをさかのぼって行った。濃い緑の中を交通量はいつもより多いが渋滞とは無縁のドライブ。上の浅間山の写真は二度上峠からの一枚。気持ちよく浅間山が見えたのも良かった。
北軽井沢は、いつもの夏の表情になっていた。交通量が多く、道の両側の店舗やミニゴルフでは観光客が楽しんでいた。北軽の自宅は、当然、庭の雑草が伸びていたが、想像していたほどではなかったが、草むしり作業は結構大変になりそうだった。
夕方、軽井沢方面に降りて、ツルヤで買い物したが、混み方はまあまあというところ。まだ最初とあって、家族連れ中心で激混みとまではいかないが、賑わっていた。4年ぶりの夏の軽井沢がそこにはあった。
さて、18日まで滞在するが、それまでできる限りのことはしようと思う。