還暦記念ゴルフということで、宮崎シーガイアのフェニックスカントリークラブをとってもらった。本当は、英国のセントアンドリュースのオールドコースが目標だったのだが、実力が伴わないということで、ここになった。
広々とした施設に圧倒されながら、8時スタートに向け準備。ホテルからクラブハウスまでは車で5分ほど。そして日南、高千穂、住吉の3つのコースを持つフェニックスカントリークラブ。高千穂と住吉は11月の男子プロゴルフトーナンメントが行われるコースだ。当然、長く、タフなコースになっている。
ドライビングレンジも広々としていて、かつ、朝日で逆光だったということで自分の球筋がどうなっているのか分からない感じだった。25球ぐらい打ったがイマイチ練習した感じになれなかった。この時はドライバーはいつものように右に行く感じだったのだが・・・
日吉コースから、8時スタート。広々としたフェアウェイなのだが、今回、第1打がまっすぐ飛んだのは後半に1回あっただけだったような・・・。そもそも今年2度目のコースのため、朝の準備から、コース上まで全てのルーチンを忘れていて、無駄な動きが多く、リズムに乗れないという状況でプレーは進んだ。
前半は日南コース(3149ヤード、パー36)。
- 1(5,3:4):初球は左へ。打ち直してこのスコア
- 2(7,2:5):こちらも左へ。いつもと違い、今日は第1打が左へ行く
- 3(4,2:3):ここも左だった
- 4(5,2:4):一応、フェアウエイキープ
- 5(7,3:4):ここから5ホール連続3パット・・・進歩ない
- 6(7,3:4):やはり第1打が左へ行く
- 7(5,3:3):長めのショートホールだったがダメ
- 8(7,3:4):ここもダメ
- 9(7,3:5):やはり第1打が左へ
以上、パー36のところ、54だった。パット数は24といつもと同じ。スコアの54は自分としてはまあまあのところかといったところ。
お昼は何となくカツカレー。食べ切れずサラダを残すという、いつもだとあり得ないことだった。ここ2日間の東京からの長距離運転や美味しいものを食べたことで内臓が疲れていたのかもというのは後になって気づいた。
後半は、11月のトーナンメントで使われるコースの1つ・・・高千穂コースを回った。こちらは長くタフなコースだった。最初は時間的に1.5ラウンドできるのではとか言っていたが、実際はこの高千穂コースの上がり3ホールはめっちゃきつかった。終わった時はヘトヘトだった。
今回、日吉も高千穂もキャディさんがついてくれた。日吉はキャディさん、高千穂は恐らく練習生だった。日頃、キャディさん付きで回ることがほとんどなく、ルーティンが整っていないところにキャディさんで戸惑うというなんともな状況。でもキャディさんすごかったね。いろいろ目印があるのだろうが、目視でいうヤーデージがほぼ正確だった。
高千穂コース(3275ヤード、パー36)。
- 1(9,3:4):後半の出だし体が動かず、ここも左に打ち込む
- 2(5,2:4):フェアウェキープでボギーだった・・・惜しい
- 3(6,1:3):ここは8Iでショートした
- 4(8,3:5):おそらく1番の当たりだったのはここ、よく飛んだ
- 5(9,4:4):そしてまた第1打は左へ、かつ、4パット
- 6(4,2:3):ショートを7Iでショートするという
- 7(8,2:5):球筋定まらずってところ
- 8(8,3:4):第1打が右へ出る・・・今日初めて
- 9(6,2:4):ここも第1打が右へ。ヘトヘトになって打ったら右、う〜ん。
後半は、だいぶ叩いてしまい、パー36で63になった。パット数は22と前半を下回った。アドバイス通りに打てた時はラインに綺麗に乗って入ってくれた。それが2回ぐらいあったが、なかなかそうにはならない。
結果、前半後半で、117(46)といつものスコアの悪い方で終わったのでした。
やはりひと月ゴルファぐらいは実践しないと、スコアをまとめるのはなかなか難しいというのが実感。あと、自宅でもできるパターやアプローチの練習はもう少しまめにやりましょう。
結果はどうあれ、フェニックスでの初めてのゴルフは楽しい思い出となったのでした。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。