前回、特製中華そばをいただいた。豪華トッピングで満足の一杯だった。
これは美味いということで、次回はシンプルに中華そばで頂いてみたいと、早速、夜伺ってみた。食券購入する時、多少迷ったが、初志貫徹ということで、シンプルな中華そばでトッピングはねぎとメンマにした。それに初めての肉めしだ。
ちょっと出てくるのに時間かかったが、出てきたのはこちら。やはりめっちゃ美味しそうな中華そばだ。実は、特製を頼んでも、最初はこれと同じ形、トッピングは別盛りで出てくる。だからお初ではないのだが、今回はトッピングを少数精鋭にしたらどうかなというところを試したかったわけだ。
さて、まずはこの形で純粋にスープと麺を楽しんだ。やはり美味しい。スープも美味しいし、麺も細麺で少し硬めな茹で加減がいい。これで一杯すすってしまいたいという気持ちもあったが、今回、好みのトッピングに絞っての刻みねぎと太メンマを楽しみたかったのでそれを順次入れて味わった。刻みねぎはやはり必須かと思う。太メンマはもっと太いと美味しさ倍増だろう。わがまま言ったらキリがないので、これはこれで満足だ。
どうだい、この麺の美味しそうなこと。奥に写る豚チャーシューも適度な厚さがあり、味もちょうど良くしみていて美味しい。こういうラーメンに刻みねぎは必須だろう。気づくと貪るように麺を啜っている自分がいたのだった。
今回の初体験は、肉めし。刻み焼豚がタレを絡めて形でご飯の上にまぶしてある。焼豚の味とタレの味にねぎの味が絡み合って美味しい。ご飯に合う。贅沢を言えば、もう少しご飯の量が多くてもいいのではないかと思った。これも贅沢な希望だw
今回は、シンプルな中華めんに、好きなトッピングを選んで食べたのと、肉めし初体験だったが、どれも美味しかった。満足だ。
ここでの究極は、シンプルな中華めんにトッピングなしで、白めしを食べる形ではないかと気づいたのが収穫だった。次回はそれを試そう。
今回、夜だったのだが、店内で客を捌いているのが、女性店員一人だったのは気になった。どうしても人のやりくりがつかなかったのだろうと思うが、作るのと片付けるのと、一人では到底回し切れるものではない。こういう光景は客としてもみたくないし、今回だけにしてほしいと思ったのでした。
味は文句なし、美味しかった。
ご馳走様でした。