すっかりファンになりつつある人形町の中華そば はし本。3回目になる今回は再度お昼にお邪魔した。
これまでの感想は以下の通り。
最初の時は、「直球の醤油味、結構、濃い味付けだ」と書いたように醤油味が立っているなというのが素直な感想だった。当然、美味しかったですよ。
次に伺ったのが夜・・・この時はシンプルに、トッピングはネギとメンマに絞り、代わりに肉めしを頼んだのだった。
この時の感想には書いていないのだが、醤油味が最初に食べた時より丸いと感じたのだ。そして自分としてはこちらの方が食べやすいということでこれならもっと頻繁に通ってしまいそうと思いつつ店を後にし、今回3回目となった。
3回目はさらにシンプルに、中華そばとごはんという組み合わせ。お美味しい香りがたまらなく、中華そばを待つ。
トッピングはこんな感じ。今回はねぎも外したが、やはりねぎは付けたいというのが食べ終わった後の感想。特製中華そばにはこれらのトッピングがのっているのだが、ねぎは載っていないので、特製+ねぎというのもいいなと思ったり。
ご飯はこちら。ちょうどいいサイズで供される。これからもちょいちょいつけるだろうなと思いながらいただいた。文字通り、ラーメンライスにしたわけだが、ご飯の上に汁を纏った麺をのせ、それを一緒にパクリと頬張る。口の中で麺とご飯とスープが一体になり、美味しさ倍増だ。
この焼豚が美味しいんだよね。豚と鳥があって、両方美味しい。これだけ頼んでビールで一杯やって、そのあとでシンブルに中華そばというのもありだな。
主役のラーメンは、前回、夜食べた時の味ではなく、最初に食べた時の味だった。要するに醤油味が立っていた。ああ、くるなあと思いながら食べていて、ふと気づいた。そうか、昼間はスープ作りたてだから、醤油味が立っているのではないかと、だから夜来た時はそれがいい感じで丸くなっていた・・・その可能性がある。
美味しく啜りながら、これはまた夜来て確認しないといけないと思いつつ、最後の一滴までスープを飲み干したのでした。
今回、気づいた醤油味の昼と夜の変化・・・これが本当なら楽しみ方が増えるということだ。どちらかというと自分は夜の丸い味が好きだが、昼の立った味もいい。
どちらも美味しい中華そば・・・また行くことは必定だろう。
ごちそうさまでした。