お昼に魚料理を食べたい時は、人形町のいわさきに行くことが多い。この日もそんな日だった。11時30分を過ぎた頃だったろうか。店頭に立つ。そこにはお昼の定番メニューと限定メニューがあって、自分は限定メニューを食べることが多い。
この時は、銀ダラの煮付けとちょこっとお刺身の定食だった。鯛の兜煮限定1名様というのもあったが、この日は銀ダラの煮付けを食べたい気持ちが勝る。そして出てきたのがこちら。
これが美味しいんだ。味付けが絶妙で、身は骨までしゃぶり、煮汁は残さず白飯にかけて食べる。この日も大満足だった。
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昼食を食べ終わり、会社に帰っても、煮付けの美味しさが頭から離れず、そういえば、冷蔵庫に銀ダラの切り落としがあったことを思い出し、これは晩御飯に作るしかないということで作ってみた。
切り落としなので、煮汁の中に切り身を入れるだけだ。
味付けは、この時短万能たれ「うまかばい」を使う。
このうまかばいでの味付け、いいのだが、この日はお昼に食べたいわさきの煮付けの味を再現したかった。うまかばいのオリジナル味だと塩っぱいので、もう少し甘みのあるふっくらした味にしたかったが、やり方も分からないし、ここまでしっかりした味になっているのを変えられるのか・・・ということで気持ち、みりんを加えて弱火でコトコト。
1日おいて食べてみたが、やはり塩っぱ味が強い。いわさきのような甘みがするふっくらとした煮汁を家で再現してみたい・・・ということでしばらくは煮魚の話題がちょくちょく出てくるかも。
こういうのが今はすぐに見つかるから便利だ。これを参考に試行錯誤してみよう。
ごちそうさまでした。