昨日、久しぶりに面白いドラマを見た。
TBSのタイガー&ドラゴン。
「落語はその話を知っている客に対して、聴かせる話芸。知っている人間を納得させて笑わせなきゃいけない」
「面白い話を聞いて、それを他の人にも伝えたいと思わないか?」
というような台詞は僕の脳みそのある部分をツンツンと刺激した。
話の筋も、古典落語の「三枚起請」のパロディでなかなか面白かった。
そういえば昨日は義経の第一回目だった。
今回の義経は今のところ見ようとは思っていない。平安末期という時代の古さもあるかもしれないし、去年の新撰組ように妙な役者(僕にとっては知らない役者が多かったので)が仰山出てきて、どういう演技をするのかという興味も今年はあまり湧かないからかもしれない。