日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

隅田川テラス12キロ:ゆっくりだけど地味に7月最初のラン

土曜日の夕方、自分としては午前中に走り終わるか、午後早い時間に走りたいと考えているのだが、ずるずるしていると結局、夕方近くあるいは夕方になってしまう。この日もそんな感じだった。

 

テラスはいつもの通りだったが、流石にこの時間になると、人の数は減り、ランナーや散歩の人がほどほどにという感じになる。そんな中をゆっくりペースで走った。

Dot-drawing around Sumida River

隅田川周辺の点描

1キロラップは以下の通り。

  • 01キロ:6分37秒:出だしゆっくり
  • 02キロ:6分31秒:豊海橋越え、今日はこんな感じか
  • 03キロ:6分29秒:永代橋越え、そんな感じだ
  • 04キロ:6分13秒:6分前半が精いっぱい
  • 05キロ:6分40秒:萬年橋越え、もう少し速くといきたいが
  • 06キロ:7分25秒:一之橋越え、ここはしょうがない
  • 07キロ:6分31秒:少し戻して、今日のペース
  • 08キロ:6分23秒:ここはいい感じで走れるところ・・・でも
  • 09キロ:7分03秒:吾妻橋越え、このぐらいならよしとするか
  • 10キロ:6分14秒:いい感じで走れてもやはりこの程度
  • 11キロ:6分56秒:柳橋越え、ここは疲れるところ
  • 12キロ:6分09秒:最後、少しだけ上げた
  • 残 り:0分29秒(6分03秒):お疲れさまでした

いつものペースだが、その前がかなり間が空いたのでそれなりに走れてよかった。

 

このペース(6分30秒)が今の自分の身体が持っているペースなのだろう。これを速くするには、速く走る練習しないといけないということだと思う。もう少し走りこめば、徐々に上がるのか期待するところもあるが、どうだろうか。

 

本日のランシューは、いつもの相棒adizero Japanでした。いつもながらありがとうございました。

Today's running shoes: adizero Japan

本日のランシュー:adizero Japan

この翌日も週末ランで、今回は長く走る予定だが、疲労がどのくらい残るかがポイントかと。

お疲れさまでした。

 

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佐々木実著『資本主義と闘った男ー宇沢弘文と経済学の世界ー』:外部経済を市場メカニズムの中に取り込むことを考えていたのか?

残念ながら、自分は宇沢先生本人にはお会いしたことはない。自分が大学院に通っていた頃は新潟大学に所属されていた頃と思う。その頃、耳にした先生の逸話というか伝説というか評判は以下のようなもの(真偽のほどは分からない)。

 

  • 宇沢先生は月曜日の朝イチに講義を入れているが、それは週はじめに頭をシャキッとさせるためだった。
  • 月曜日の授業中、証明を板書していて、たまに詰まる時があったが、そういう時は教室がざわついた。
  • ゼミ合宿に行き、目的地に着くと、まずは「まあまあ」といって、ナップザックから一升瓶が出てきた。
  • 自身の考え(社会的費用)で、車を利用せず、ランニングで会議に行っていた。走るのはいいが、時間に遅れるのはどうかとか。

研究面の話はほとんど聞いたことがなかった・・・要するに自分にとって宇沢先生は伝説の人であった。

 

本書はその伝説の存在だった宇沢先生の生涯を描いたものだが、これを読み終え、伝説の存在だった宇沢先生が一経済学者としての宇沢先生としてリアルに頭の中で描けるようになった気がする。

What kind of "human" should be in the market system?

市場システムにあるべき『人間』の姿とは?

本書を読み終えて思うのは、経済学に出会ってから終生、宇沢先生の問題意識は市場メカニズムの限界をいかに克服するかということであったのではないかという点だ。個人の効用を最大化することを考える際、その個人の限界と克服を市場メカニズムを前提にどうやって実現するか。そこで出てきたのが社会的共通資本という考え方であり、その視点から市場メカニズムの限界を乗り越えようとしたのではなかったかと思う。

 

本書は、宇沢先生の幼少期から始まり、学生時代、そして最初は数学者として、のちに経済学の研究者、理論経済学者として頭角を表した頃、さらにアメリカの第一線で活躍していた時期、その後、帰国してから社会的共通資本の理論的検討とその現実への応用を実践した晩年まで様々な関係者へまた宇沢先生本人への取材を元に描いている。

  • はじめに「人間」が試されている時代に
  • 第1章 リベラリズム・ミリタント
  • 第2章 朝に道を聞かば夕に死すとも可なり
  • 第3章 ケネス・アローからの招待状
  • 第4章 輝ける日々
  • 第5章 赤狩りの季節
  • 第6章 カリフォルニはの異邦人
  • 第7章 別れ
  • 第8章 シカゴ大学「自由」をめぐる闘争
  • 第9章 もうひとつのシカゴ・スクール
  • 第10章 二度目の戦争
  • 第11章 「陰(Shadow)の経済学へ
  • 第12章 ”ドレス”と”自動車”
  • 第13章 反革命(The Counter-Revolution)
  • 第14章 空白の10年
  • 第15章 ローマから三里塚まで
  • 第16章 未完の思想 Liberalism
  • おわりに 青い鳥をさがして
  • あとがき 

本書を読むと、宇沢先生の研究者として、教員としての生涯が分かるとともに、なぜ社会的共通資本だったのか、米国で第一線で活躍していた時期も、経済学の限界を感じつつ、その限界を乗り越えようとしていたのではなかったかなどが頭の中を駆け巡る。

現状のSDGsの取り組みやESG投資など、市場メカニズムからこぼれ落ちていた部分を視野に入れた新しい取り組みがここ数年、出てきているが、これは宇沢先生の問題意識と重なるところがかなりあるのではないかと思う・・・と考えると、SDGsにしろ、ESG投資にしろ、これまでの市場メカニズムを前提として試行するだけでは限界があるのではないかと考えてしまう。

 

これまでの経済成長、経済発展の代償をいかに考え、将来に同じことを残さないように今をどう考えるべきか。その時、市場メカニズムをどう機能させるべきか、個人は単なる「個人」でよいか。新しい個人像が必要なのではないかを考える必要がある。

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気づけば7月・・・2021年も半分を過ぎる・・・と共に、気づけば自分もww

日々、流される。

気づけば、すでに7月。

Maruyama (round Maruiwa) is always there.

丸山(丸岩)はいつもそこにある

今年も半分が終わった。

年度だと、4分の1が終わったところ。

 

企業の1年は、事業年度をどう取るかによるが多くの企業は4月から翌年3月まで。

4月から6月までの第1四半期は、5月に前年度の決算発表、6月に株主総会、経営陣の入れ替え、それに伴い下々の人事異動などが行われ、前年度の総括という感じ。

そして第2四半期、7月になると新体制の下、改めて活動開始という感じになる・・・自分の場合。

7月というのはだから始まりの月って感じがしている。

 

話は変わるが、自分は91年にシャバに出て来た・・・つまり今年はシャバに出てきて祝30年ということだ。

あっという間の30年・・・まだ少し残っているので、もう少しやらせてもらおうかというところ。

 

もう少し残っているところの7月が来たということで、みなさま、今少しよろしくお願いします。

 

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2021年6月のラン:160キロ越えで5ヶ月連続でコンスタントに走れている

6月も結果としての距離は、160キロ越えで引き続きコンスタントに走れている。内容を見ると、現在は10キロから12キロぐらいを中心に走るようになっていて、数ヶ月前が平日7キロ目標としていたことを考えるとそれなりに走れるようになってきていることを実感する。

 

それと1日100グラム目標ダイエットを知ってからなぜか気楽に走れるようになった。10キロ以上の距離もコンスタントに走れるようになってきたところで、1日100グラムという具体的な目標ができたことが良かったのかもしれない。

The usual scenery

いつもの風景

それで1日100グラム減っているのかというとそれほどリニアには減っていないというのが実際のところ。ただ減少基調であるということは確かだ。

 

さて、6月のランの内容だが、合計走行距離はすでに書いた通り、164キロとなった。これで140キロ以上の月が5ヶ月連続となった。今年1月からの合計距離も832キロとなり、昨年が956キロに止まったことを考えるとほぼ倍増のペースで走っている。

Results of running in June 2021

2021年6月のランの結果

距離を見ると、最長で15キロ。昔は少し脚ができてくるとなるべく長く走ることを目標にしがちだったが、今は長く走ることはそれほど重視していない。それよりも毎週コンスタントに走ることを重視したいのだが、実際はその逆になっているのは反省点。具体的には、今回1週間ごとの走行距離を見ると・・・

  • 1週目:52.9キロ
  • 2週目:13.5キロ
  • 3週目:76.5キロ
  • 4週目:13.2キロ

こんな具合だ。1週間おきに走る週と走らない週の繰り返しになっている。これをコンスタントにたとえば毎週50キロぐらい走るようにすると、月間距離ももう少し伸びて、ダイエットももう少し効果が明確に出てくると思うのだが・・・。

 

ペースは、6分半から7分の間で、あと30秒ぐらい速くしたいが今はペースよりは距離だと考えているので、ペースをあげる練習もしていないので、このぐらいのペースが続くのだろうと思っている。

 

さて、7月はどうなりましょうか。なるべくコンスタント走ることを目標にして、結果として月間走行距離が100キロをこえ、少しでも200キロに近づければよいなと考えている。

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Vermicularでの炊飯器で炊くその後の炊き込みご飯・・・やっとまともに炊けるようになった!

我が家にVermicularの炊飯器が来たのが、2019年の8月・・・ほぼ2年経つ。それから、美味しい白米を存分に食べさせてもらっているが、一つだけ実現できていないものがあった。それが炊き込みご飯。

mnoguti.hatenablog.comVermicularの炊飯器は、ご飯を炊く以外にも煮物、蒸し物などいろいろな料理に使えるわけだが、我が家ではもっぱらご飯の炊飯に使っている。だからこそ炊き込みご飯が上手くいかないのはどうにかしたいと思いながら、手を付けずにいたところだ。

最初は、エミさんがそれまでの炊飯器の要領で炊いたらものの見事に失敗した。次は自分が、結果、同じやり方で失敗を重ねる始末。 

mnoguti.hatenablog.com

 

その後、再度、エミさんが実行して、上手く炊けたので、これは自分もということで、ちょっと美味しそうな銀座ろくさん亭の釜めしの素で試してみた。

Rice Cooker: Chicken Gobo Challenge

炊き込みご飯の素:鶏ごぼうで挑戦

炊く際に2合の米を3合のセッティングで炊くというのがポイントの一つなのだが、もう一つは、水の加減だ。

 

Here's what it looks like after cooking

炊き上がりはこんな感じ

この時は水加減が少し多めでご飯の炊きあがりが少し水っぽかったのと、味も少し薄かったというところ。もう一つだった。

It was a little too soft.

ちょっと柔らか過ぎた

 

ここまでできるようになれば、さらに試してみたくなるよねー。そこで同じ銀座ろくさん亭の五目釜めしの素で再度挑戦した。

Next, I'm going to try the Gomoku Kama Meshi ingredient.

次は五目釜めしの素でチャレンジ

前回よりもさらに水を少なめにして炊く。2合の米を3合炊きの設定で炊く。約1時間の後、さらに美味しく炊けました。これでほぼ合格。

Now I can finally cook good food!

やっと美味しく炊けるようになった!

美味しかったが、自分としてはさらに高みがあると思い、さらに水加減を極めようと今は考えている。 

この釜めしの素はどちらもお勧め。美味しいよ。

今回、炊き込みご飯の素を買いに行ったとき、気づいたのだが、売っている炊き込みご飯の素の多くは3合炊き用だということだ。我が家のVermicularは、3合炊きだが、炊き込みご飯は2合までしか炊けない。さて、どうしよう・・・。

3合炊き用だけど、2合用に素をどのくらい減らせばいいか書いてある商品もあるが、面倒くさがり屋の自分はふと考えた・・・3合炊き用でそのまま2合のお米を炊いたらどうなるのだろうと・・・。

 

やってみた。味濃いめだけど、十分食べられるではないか。これからは気にせず、3合炊き用も食べてみたい素があったら試してみようと思う。

食べ過ぎ要注意!

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垣根涼介著『光秀の定理』:歴史小説というよりは時代小説的か・・・

光秀、昨年の大河ドラマで光があたった戦国武将・・・なんて言うまでもないが、去年のドラマがなければおそらく手にすることはなかったと思う・・・この作品『光秀の定理』。

 

光秀ものは他にもいろいろ作品はあるが、その中からこの作品を選んだのは、おそらく「定理」という言葉に惹かれたからだ。自分の苦手意識の象徴とも言える数学で出てくる用語・・・定理。それを小説の題名に使うとはどういう内容なのだろうと読んでみた。

表紙、中表紙をめくるとチャールズ・ダーウィンの言葉として「最も強き者、最も賢い者が生き残るわけではない。唯一生き残る者、それは、変化できる者である。」という文章が目に入る。読了した後、これが著者が言いたかったことなのだということを改めて認識させられるわけだ。この小説は、歴史小説として光秀の生涯を描いたものでもないし、時代小説として光秀を描いたものでもない。

 

著者が言いたかったのは、「光秀や信長が生き残れなかったのは、変化できなかったからである」ということは時代の定理*1なのだということだ。では、生き残ったのは誰だったかというと、細川藤孝であり、豊臣秀吉であったということになる。

構成は以下の通り。

  • 第一章 春宵
  • 第二章 決闘
  • 第三章 浄闇
  • 第四章 択一
  • 第五章 上洛
  • 第六章 菜の花

上記6章からなっているが、主役は光秀ではない・・・と僕は思う。主役は、破戒僧の愚息と兵法者の新九郎で、そこに描かれている人の生き様。二人の出会いから、新九郎が兵法者として大成していく過程に光秀が要所要所で絡んでくる感じ。新九郎の成長(変化)過程と愚息の導き、それに対して、変われぬ定めを背負わされ、それを全うしようとした光秀という構図。

 

愚息と新九郎を中心に描くことによって、あの時代の光秀の生き様がどういうものであったかを浮かび上がらせようとする。そして最後になって、それを二人に語らせている。普通の歴史小説とは違う描き方・・・こうやって解釈してみると、単なる時代小説でもないと考えてしまう。

The only ones who survive are those who can change.

唯一生き残る者、それは、変化できる者である。

そして驚いたのは、最後の最後で、西田幾太郎の哲学の一端が示されていたところ。ちょっと長いが、引用する(本文386ページ)。

「この世は常に流転し、変化していくもの。今一時の世は、永劫の過去より未来へと果てもなく流れていく宇宙の、時の営みの、ほんの塵芥の一場面に過ぎませぬ。その意味において存在はしても、限りなく空、あるいは無。しかし前後の繋がりとして見れば、無限大の実・・・それらが表裏一体となって溶け合い、たがいに共振し、今というこの時と世界は成立しているものでござる。かりそめの一場面にいたずらに惑わされず、その背後にある連続する必然を見よ、と釈尊は申されておるのです。その意味において、人と浮世との関係も、また然り。元々は相対しているものではなく、溶け合い、互いに内包しているものでござる」

「元々は相対しているものではなく、溶け合い、互いに内包しているもの」という最後の一文は痺れさせる・・・絶対矛盾的自己同一、動的平衡の世界を語っているとしか思えないことを愚息に語らせている。そしてその直後に「そう、西田幾太郎がこの時代に生きていれば、泣きながら手を握ったであろう言葉を吐いた。」と描いていることからも著者が言いたかったのはつまりはそういうことだったのだ。

 

著者がどこで西田哲学に触れたか分からないが、この小説のモチーフとなっていることは確かなような気がする。自分も、最近、この辺りを彷徨っていたことを考えると、この本を手に取るのは、「連続する必然」であったのかと思ったりする。

いわゆる歴史小説、時代小説ではない作品だと読了して改めて思う次第だ。

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*1:定理とは、定義、公理から論理的に導かれる事実。

隅田川テラス15キロ:想定していたより走れた

昨日がだいぶ疲れていたので、今日はどうかと思ったが、昨日と同じぐらいといえばいいのか、距離は昨日を上回ったのでよしとしよう。

 

今日の隅田川テラスは、曇り空で風が適当に吹いていて走るコンディションとしては良かったのではないかと思う。写真の通り、今日は消防艇が訓練しているところにも遭遇したし、コースが勝鬨相生橋方面だったので、東京タワーも拝めた。消防艇は動画でも納めたりしたので、その分、タイムは悪くなっているが、それはそれとしてw

The Sumida-gawa River today

今日の隅田川

今後の参考にならないタイムだが、とりあえず書いておくと・・・いつもの1キロラップは以下の通り。

  • 01キロ:5分46秒:少し速かったが、意外と走れるという印象
  • 02キロ:6分21秒:豊海橋越え、いつもと同じ感じ
  • 03キロ:6分52秒:ここから南コースへ、少し遅いか
  • 04キロ:6分04秒:ここはペースが上がるところ
  • 05キロ:8分07秒:勝鬨橋越え、手前で消防艇の撮影
  • 06キロ:6分31秒:月島・佃島あたり、戻らない
  • 07キロ:6分45秒:この辺りはもっとペースが上がってもいいところだが
  • 08キロ:6分37秒:ここもそうだが、今日はまあしょうがない
  • 09キロ:7分10秒:ここらあたりで相生橋越え、結構疲れてきていた
  • 10キロ:7分56秒:越中島公園から永代公園へ、昨日と同じく他のランナーに引っ張ってもらう
  • 11キロ:7分11秒:ここも引っ張ってもらう
  • 12キロ:6分56秒:それで少しペースが上がる
  • 13キロ:9分39秒:歩き出す
  • 14キロ:10分40秒:ここも歩きが入る
  • 15キロ:8分04秒:少し走って
  • 残 り:0分04秒(0分52秒):ゴールはおまけ

以上、今週の最後のランでだった。

 

久しぶりに築地まできて、勝鬨橋を渡り、築地大橋と東京タワーを眺める。ここまできた段階で、まだ走れるなって手応えがあったので、そのまま月島・佃島のテラスをグルっと回り、相生橋を渡ったのだけれど、相生橋を渡る頃はかなり疲れていた。

 

Seeing Tokyo Tower for the first time in a long time

久しぶりに東京タワーを見る

最後の2キロぐらいは歩きが入ったが、今週は70キロ以上走ったので目標(現状は週40キロが目安)も上回ったのでよかった。

明日から3日間が6月の残された期間になるのだが、あと20キロは走って、月間走行距離を180キロにできたらと考えている。

お疲れ様でした。

 

本日走行距離:15.0キロ
06月走行距離:164.1キロ(18時間18分)
年間走行距離:750.1キロ

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今年もいただきました・・・新子

今年ば、Covid-19で飲食業界は大変なことになっていて、これを食べるのは無理かなと思っておりました。

 

しかし、そこは職人としての心意気といいましょうか、お客さんを大切にする気持ちと言いましょうか。食べさせていただきました。

A story that heralds the arrival of summer

夏の到来を告げるネタ・・・小肌の新子

いつもの歳と違い、予約のみの営業の中、希少価値の小肌の新子を入手するのはなかなかタイミングが合わないと難しく・・・それでもこうやって揃えてくれるというのは嬉しいものです。

I thought it would be impossible this year.

今年は無理かと思いました

 

年によっては数回食べられることもありますが、今年はこの大きさは今回だけになりそう。次は3枚付ぐらいでしょうか。

It was handled beautifully.

見事に捌かれてます

 

1枚、1枚、3枚におろすのは大変だと思います。大事に食べさせていただきました。

Next year, I want to eat as usual.

来年はいつものように食べたいです

来年はぜひ通常営業の中でいただきたいものです。

 

ごちそうさまでした。

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隅田川テラス12キロ:今日は歩いた・・・吾妻橋まで

今週は結構走っている。火曜日、水曜日に14キロ、一日おいて金曜日に14キロ、ここまでで42キロ+アップとダウンのジョグを入れると45キロぐらいになろうか。そして土曜日はやはり脚が重いので、この日は少し短めにして吾妻橋までの12キロを走った。

 

午後3時30分ぐらいのスタートだった。日差しもなく、それほど湿度も高くなかったが、身体は重い。ペースは無理せず、ジョグの範疇か、6分半から7分の間ぐらい。じっくりジョグるって感じだ。

Asakusa, view north of Azuma Bridge

浅草、吾妻橋より北側の風景

身体が温まるとペースは上がらないものの、それなりに動くなと思いながら走っていた。これなら結構いけるかなと思い、桜橋まで行こうかともチラリと考えたが、両国橋を越え、蔵前橋を超え、厩橋あたりから怪しくなる。そしてついに吾妻橋手前で歩き出した。

 

このまま吾妻橋からの折り返しの右岸は歩くのかと思ったが、周りのランナーに引っ張ってもらった感じだ。いい感じでゆっくり追い越してくれたランナーがいたのでついていくことにした。このランナーのおかげで帰りの右岸も走り通せた。ありがとうございました。

The Asakusa Kaminarimon area, the Asahi Beer sculpture, and the Sumida River around Hamacho.

浅草雷門方面とアサヒビールのオブジェ、そして浜町あたりの隅田川

結果は久しぶりのキロ7分台というゆっくりペース。疲れが溜まっていたとはいえ、もう少し楽に走れてもいいのではないかと思わないでもないが、結構、きつかった。まだまだだなと思いながらこの日も終了。 

 

本日のランシューは、adizero Japanでした。まだまだ走ってくれそうです。頼もしいw 実はadizeroシリーズは、確認したらこのJapanの新しい版が2足、匠練1足と戦1足の計4足あって、これからもしばらくは一緒に走ってくれそうです。

Today's running shoes:adizro Japan

本日のランシュー:adizro Japan

日曜日は脚と身体の疲労度と相談しながらどの程度走るかは判断。さて、どうだろうか。

 

そういえば、一時期、走るとすぐにどこかが痛くなっていたけれど、最近はそれがないのはここ数年ろくに走ってこなかったから、それで調子が悪かったところとか、弱っていたところが回復したというところだろうか。あるいは昔ほどペースが上がらないので、脚への負担が軽くなっているということか。両方なんだろうなと思いつつ・・・どのような理由であれ、痛いところがなく、走れるというのはすごく嬉しい。

お疲れ様でした。

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本日走行距離:12.1キロ
06月走行距離:147.9キロ(16時間16分)
年間走行距離:734.0キロ

隅田川テラス14キロ:後半もコンスタントに走り抜くだけのスタミナはまだない

本日も隅田川テラスを走る。スタートは若干早く、19時ぐらい。この時間だと、テラスは結構賑わっている・・・ランナー中心に。犬の散歩している人もいるけど、それ以上にランナーが目立つ。

 

この日のコンディションは、南風が若干あるものの、まだ蒸し暑さは感じず、走るのにはいい。前日の疲れを両脚に感じながら走り始める。今日の目標も桜橋までとした。

Today, I'm going to Asakusa and Sakurabashi.

本日も浅草方面、桜橋まで

身体が温まってくると共に脚の怠さも緩和され、それなりにいい感じで走れるようになる。しかしそれも吾妻橋交差点の信号待ちまで。そこからは疲れが出てきて、桜橋までの道が遠く感じた。これではペースは元には戻らないだろう。

 

それでも最近、走り込んでいるので、歩かずにゆっくり走り続けられている。自分の身体に聴いてみると、呼吸は苦しくないし、脚もまだいけるが、若干動きが重く感じている。ペースはともかく歩かずいけるはずだと言い聞かせながら、ゆっくり走る。

The Sumida River was quiet.

It was high tide.

隅田川は静かでした

いつもの1キロラップは以下の通り。見事に6分台が並んで、最後に7分台に落ちている。10キロ以降がそれまでよりもさらに落ちている感じで、スタミナがないのが明らか。 

  • 01キロ:6分04秒:出だしは最近の傾向と変わらず
  • 02キロ:6分32秒:豊海橋越えのここも最近の傾向と変わらず・・・ちと遅い
  • 03キロ:6分33秒:永代橋越えのここもまあこんなもんか
  • 04キロ:6分14秒:キロ5分台にならないのが今の走力
  • 05キロ:6分37秒:萬年橋越えだが、ここは遅すぎ・・・なぜ?
  • 06キロ:6分50秒:一之橋越えのところはこんなもんだろう
  • 07キロ:6分12秒:今日の体調ならこぐらいか
  • 08キロ:6分14秒:上に同じ
  • 09キロ:6分50秒:信号待ちでペースが落ちるのでしょうがない
  • 10キロ:6分50秒:桜橋越え、ここはもう少し速くてもいい
  • 11キロ:6分37秒:バテてきてます
  • 12キロ:6分26秒:頑張ってますが、これが精一杯
  • 13キロ:6分34秒:これ以上は無理
  • 14キロ:7分07秒:柳橋越え、踏ん張れなかった7分台
  • 残 り:3分16秒(6分16秒):それでも耐えて終了

ペースはともかく、1日100グラムの減量を目安に走っていることで、脚作りにはなっているのではないかと自分に言い聞かせる。

 

本日のランシューは、お気に入りのCloudRushでした。この日で985キロほど走っているようだが、ますます足にこなれてきて走りやすくなっているような気がする。引き続きよろしくお願いします。

Today's running shoes: On CloudRush

本日のランシュー:On Cloudrush

6月の走行距離も130キロを越え、最近の一つの目標になっている140キロ以上は硬いところになってきた。できたら160から170に伸ばしたいが、どうなりましょうか(大体こういうことを書くとその後ぱったり止まることが多いww)。

 

お疲れ様でした。

本日走行距離:14.5キロ
06月走行距離:134.6キロ(14時間37分)
年間走行距離:720.7キロ

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