休日の昼食は何を食べよう・・・ちょっと考えて、一つあった炊き込みご飯を作ることに。
実は、前回、我が家ではバーミキュラ*1を使って炊き込みご飯をしたところ、見事に失敗していたのです。今回はその時のリベンジでした。
炊き込みご飯の素はこれです。地鶏釜めし・・・結構美味しそうです。
これを炊いて美味しい鳥釜飯をいただきたいと、いつにもましてお米を丁寧に洗い、そしてしばらくおき、準備万端です。
前回の失敗・・・なぜだったのか?その原因を突き止めないままだったことは全然気になりませんでした。通常の炊飯のように水加減も同じにして炊けばいいのだろうと・・・実は前回の失敗の再現に向けまっしぐらだったのですが、繰り返しになりますが、全く気にすることなく、洗ったご飯をお釜に入れ、出汁を足し、水を入れて、最後に具を入れて準備万端。
これなら上手く炊けるだろうと勝手に思い込み、前回と同じことを繰り返しているとも気づかず、3合炊き合わせ、スイッチをON。待つこと、1時間弱・・・炊ける時間でしたが、いつもとちょっと違う・・・この時気づくべきでしたが、気づきません。そして開けてびっくり@@!生米の部分がある!・・・ということで急追再度スイッチを入れ、追い焚きです。
この時点で失敗は明白になり、なぜだという思いと、再度追い焚きしてどれだけ戻せるかということで頭がいっぱい。結局は追い焚きしても炊きむらは残ったままで、全体的に生煮え、煮えづくの状態はあまり改善されず、ご飯をひっくり返すと、底の方はまだべちゃべちゃなご飯のまま。
前回の失敗とほぼ同じでした・・・orz その時になって改めて何故だ?というお思いが頭の中を巡るようになり、ググってみると、何と!炊き込みご飯の場合は、具の量によって通常の水より足さないといけないとのこと。慌てて、マニュアルを見ると、130グラムぐらい具が増えたときはそれに合わせて、水を1カップ増やすようにと書いてあるではないですか。
ここ、ここにいたり自分の失敗とその原因が明らかになるとともに、おそらく前回も同じだなということで、諦めてこの残念な出来となってしまいった炊き込みご飯を食べたのでした。
あと3〜4杯分残りましたが、それは冷凍にして年末年始のお年取り、お正月の折に何かにして食べることになるかと思います。候補は、雑炊にするか、焼きおにぎりとのことでした。
次回は3度目の正直ということで失敗なく炊いて、美味しい炊き込みご飯をいただきたいと思います。
ご馳走様でした。