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3種類のボジョレーヌーボ2025をいただく:フレッシュな中にもそれぞれ独自の味を楽しむ@笹新

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今年のボジョレーヌーボの解禁日は、11月20日だった。我々のご近所では、佐々木酒店や今は休業中の居酒屋笹新で下記のボジョレーヌーボを楽しむイベントが開催された。

blog.sasas.jp

自分はその解禁するや否や飲む会には参加できなかったが、土曜日の夜、懐かしの笹新のカウンターで立ち飲みの場が提供されており、そこに参加した。その時点では、最初、19種類あったヌーボーも6種類ぐらいまで減っていたと思う・・・残りわずかとなったヌーボーで一杯やる人たちで賑わっていた。

自分も今年のヌーボーだ!ということで、カウンターの一角に陣取って飲ませてもらうことにした。飲んだのは3種類4杯・・・残っていたヌーボーで最初高い方から2種類、残りの2杯は1番安いヌーボーを頂いた。

ボジョレーヌーボその1:イザベル・エ・ブルーノ・ペロー

最初のヌーボーは、イザベル・エ・ブルーノ・ペローで、今回揃えられた種類の中で最も高いヌーボーだ。飲んでまず感じるのはそのフレッシュさ、そして味わっているうちに色々な味が口の中に広がる。ヌーボーでもやはりいいものはそれなりなのだな・・・と思いながら頂いた。

ボジョレーヌーボその2:ドメーヌ・レ・グリフェ

2杯目は、その次に高いドメーヌ・レ・グリフェだった。こちらもぐいっといってフレッシュさを味わい、口の中で広がる味を堪能させてもらった。

ボジョレーヌーボその3:ジャン・ド・ロレール

最後の2杯は、お手軽な価格のジャン・ド・ロレールを頂いた。実は、昔、ヌーボーの飲み方を教えられたことがある。それは「ヌーボーは本来ガブガブ飲むものなんだよ」というもので、その言葉を思い出しながら、ガブガブ飲んでみた。これはこれで美味しかった。フレッシュさはもちろん、喉の奥にスイスイ落ちていく軽さがなんともいえなかった。

滞在時間は小一時間ほど・・・たまたま隣になった人と話しながらのヌーボー4杯はあっという間だった。自分の耳目に届く範囲では今年はほとんどヌーボーの宣伝がなかったが、楽しんでいる人は楽しんでいるのだなと思いながら店を後にした。

最後に、笹新が休業してかなりの時間が経つ。以前、隣の酒店の方に聞いたらスタッフが揃わないので店を開けられないというようなことを言われていた。スタッフが揃えば再開されると信じて、1日も早い再開が実現することを願うばかりだ。

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