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晩秋、否、もう初冬と言ってもいいだろうか・・・日本橋界隈もちょっと寒い日曜日の午後、久しぶりに恵美様と三越に買い物に出かけた。その帰り、日本橋北詰交差点で信号待ちをしていた時ふと目に入った富山県のアンテナショップ日本橋富山館。そこにはバーがあってちょっと一杯ということで立ち寄ることに。
店内には富山県を代表する様々な加工食品やクラフト伝統工芸品が展示販売されているのだが、その奥に富山県の美味しい日本酒を富山県の食材をつまみに味わえるトヤマバーがある。7年前にも一度立ち寄ったことがあり、今回で二度目になる。日本橋界隈にはよくきているのだからもう少し来ていてもいいような気がするがなぜか今回で二度目だ。
バーはカウンター席が6席、テーブル席が2人掛け3卓(もしかしたら4卓あったかも)でこぢんまりしたバーだ。日本酒とつまみを頼み最初に会計を済ませる。その後、自分らはテーブル席に座った。お酒とつまみは、テーブルについて落ち着いた頃、スタッフが持ってきてくれる。

この日頼んだ日本酒は、本日の日本酒(90ml)で、銘柄は銀盤大吟醸なのだがその中でも特別の黒部ダム貯蔵酒だった。飲んだ瞬間、辛口で喉越しすっきり、だけど吟醸酒の味わいもするという美味しいお酒。90mlという量がちょうどいいのだろう、ぐいっと呑むにはもったいなく、じっくりと味わいながら飲ませてもらった。


つまみは2種類頼んだのだが、最初のホタルイカの三種盛は、前回も頼んでいた一品。沖漬けと塩麹漬け、醤油漬けの3種類の味を楽しめる。どれもいい感じのホタルイカの食感とそれぞれ違った味を味わえて嬉しい。

2品目は、さばの熟ずし。これはちょっとクセのある味だが、好きな人にはたまらない味だ。酒が進むよ。1杯ではもったいないと思いつつ、許されるならこれだけでお酒をおかわりしたいと思わせる。

前の記事にも書いたが、長居をする店ではないだろう。我々のような地元の人間からすれば、日本橋北詰界隈で買い物した帰りにちょっと一杯ひっかけようかって感じだ。
富山県の美味しいお酒を美味しいつまみで飲みたい時、ちょっと寄ってみたらどうだろうか。
ごちそうさまでした。
