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ぱぁらぁ酒匂・・・深川にある小さい立ち飲みの店だ。去年の6月に1度お邪魔した。今回はそれ以来になる。自宅のある浜町からだと清洲橋を渡って2キロほどなのだが、この2キロが微妙な距離だ。手前で清澄通りという比較的広い幹線道路を渡らなければいけないというのも心理的障害になっている。手前になるコーナンや食品館あおばにはたまに行くがそこから500メートルが遠い。
それで2回目を行きそびれていたわけだが、先日、新宿で飲んだ帰りにちょっと遠回りをして足を運んだ(酔っていたから距離が少しあっても関係なかった)。都営大江戸線で清澄白河に出てそこから歩いたのだった。日曜日の7時過ぎということもあり、店内は1名の先客がいるだけだった。自分の直前に一人入り、自分もそれに続く形で入り口近くのカウンターに陣取り、久しぶりと挨拶しながらまずはワインを所望した。
出してくれたのはこちらのワイン。重めでお願いしたのだった。蔵の名前やブドウの種類は全く覚えていないが、重めで飲みごたえのある美味しいワインだったのは確かだ。
つまみはお酒に合わせておまかせでお願いして、出てきたのは最初は煮凝り。弾力があっていい感じの食べ応え。ワインが進む。
ワインはあっという間に飲んで、次は日本酒に。これはその日、SNSに載せられていた1本。これを飲んでみたかったというのも訪れた理由の一つだ。
2品目のつまみはこちら・・・グラタンのような熱々で美味しいつまみだった。実はワインを想定して作ってくれたとのことだったが、こちらが日本酒になっていたのでどうでしょうとのことだったけど、十分、日本酒のつまみとしてもいけた。
美味しいお酒に美味しいつまみ、そして他のお客さんとも話しながらということでくぃくぃお酒が入っていく。あっという間に3杯目、日本酒では2杯目。美味しいお酒だったのはもちろんだが、酔ってたので味をよく覚えていないのだった。
つまみの3品目は魚を使って一品。これも良かったね。サクッと食べられる量でいい感じに美味しいつまみを出してくれるのがいい。お酒もさらに美味しくなろうというもの。
最後の1杯はやはり日本酒。もうここまで飲むかいって感じであっという間に4杯いただいた。久しぶりだったし、つまみも美味しかったから、ついつい杯が進んだってことだ。
この日はこれでお会計にしたのだが、お土産にカレーおでんとおにぎりを持って変えった。おにぎりが美味しかったのはいうまでもない。
注目はおでんカレー。「絶対にカレールーとタネを一緒にしてはいけない。食べるときにルーにつけて食べてくれ!」と強く言われた記憶が残っていて、そのようにして食べた。美味しかったのはいうまでもないが、ルーが残るのでご飯にかけて食べてもいいかと思ったのだった。
カレーの味はごく普通のカレーだっと思う。若干、香辛料が効いてたかな。おでん汁が独特で少々の酸味があった。タネもオーソドックスなおでんダネだが、カリフラワーのカリッとした歯応えと、うずらの玉子が良かった。
久しぶりの酒匂は美味しく楽しいひと時だった。こじんまりした空間で、美味しい料理と美味しいお酒を味わえる。お酒はいろいろ多彩な種類があるし、そのお酒に合わせた料理も食べられるのでおすすめのお店だ。
次回はあまり日を置かずに行こうと思う。
ごちそうさまでした。