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自分が走ったのは2019年が最後。その後、新型コロナがあり、その影響がいろいろあったが本格的な再開は今年ということになろうか。その2024年の東京マラソン、自分は見事に当たらなかったが、恵美さんが当たって走れることになった・・・ということで今年は応援で参加した。
まずはEXPOだ。金曜日の午後、新橋からゆりかもめで国際展示場駅へ。そこからてくてく歩くのだが、この会場まで歩く感じがいい。今回は他の催しも開催されていて、ランナー以外の人が多い。そんな中、ゆりかもめから会場までは履いている靴をみるとランナーかどうかは分かるので、自然とその人たちの後に続いて歩く・・・そして向こうから受付を済ませたランナーが帰ってくる。
ここにきて受付を済ませるといよいよだなという思いが高まってくる。今年は応援だけど、昂るものはある。
そして会場の中をいろいろみて回る。夕方前だったので、サラリーマンが少ない分、会場は空いていたのだろう。いろいろみて回るにはちょうどいい人の数だったと思う。
昔に比べると若干出店数とか減っているのかと思わないでもなかったが、主なランニンググッズのメーカーなどはしっかり出店されていて、いつもと変わらない風景がそこにはあった。
一日あけて、当日の朝、天気予報の通り、いい天気となった。これは暑いかもしれないと暑さを心配するほどきれいに晴れ渡った。コースの準備は、コーンなど必要な備品は前日に置かれていて、当日はそれを並べるだけだ。毎年、準備にかける時間が短くなっている。車両通行止めになった後、9時過ぎにはあっという間にランナーを迎える準備は整う。
スタートは9時過ぎ、その30分後ぐらいだったか車椅子ランナーがあっという間に通り過ぎた後、しばらくして先頭集団。速い、速い、速い!この後に日本人トップランナーを含む第2集団がきて、しばらく間があって、市民ランナーの速い人たちが続く。お昼前になるとサブ4前後のランナーの集団になる。そしてトップ集団は門仲を折り返してこの辺りに帰ってくるのがこのタイミング。この時が一番盛り上がる。
その後は徐々にペースが遅くなるが、15キロ地点なのでまだ走っている人が大半だ。
そしてお昼を過ぎて、日が西に傾く頃、片側のランナーがいなくなり、ひたすらゴールに向かうランナーの列が伸びる。それにしても3万人のランナーは多い。ランナーが応援する人とコミュニケーションしながら走っていく。今回たまたまだが、スペインの人たちに挟まれて観戦していたが賑やかだったね。
My☆STARののぼりを出して応援してたけど、応援naviでチェックし忘れたので、ほぼ分からず。恵美さんの待ち合わせ目印にもしていたわけだが、恵美さん曰く「目立って分かりやすかった」と好評だったので、見かけた人たちに少しは応援になったのだろう・・・と信じたい。
この日の主役である恵美さんは、15キロではサブ6のペースだったが、その後、ペースダウン。だいぶペースが落ちたので応援naviでチェックしていたこちらはヒヤヒヤだったが、本人曰く、「こんなに楽しいマラソンはない。だから制限時間いっぱい使って走り切るようにゆっくり走った」とのことだった・・・気持ちは分かる(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾。そして午後4時ぐらいに無事ゴールしたのでした。制限時間まで残り10分・・・有言実行でした。
帰りは新丸ビルの地下で打ち上げ、その後、浜町に戻り富士屋本店で二次会と無事完走できたことを祝し、東京マラソン2024は終了したのでした。
やはり走りたいな・・・と思ったのは走れなかったランナーみんなが思ったこと・・・来年は走れるように練習しよう。