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金曜日の夜、人形町通りの提灯を見てきたので、それならばと今度は日本橋から中央通りを銀座4丁目まで歩いてきた。
浜町を出発するときは空から雨がポツポツと・・・どうしようかと迷ったが、銀座までは地下鉄がすぐあるのでまずは歩こうと歩き始める。
程なくして日本橋へ。土曜日のこの時間としてはどうなのだろう、年末で賑わっていたのだろうか。
日本橋から南側の中央通りを望む。高島屋の明かりが目立つがどちらかというと道の両側の白い照明のすっきりした光でシンプルにまとめられているという印象。
ここから京橋を抜け銀座へ。途中の人通りはそれなりにあった。高速の下を抜けると目の前に銀座の灯りが広がる。新橋方面まで明るい照明がずーっと続く。日本橋と違うのは派手なビルが多いことだ。まずはヴィトンのビル。歩道を歩いていると交差点でカメラを向けている人がいたので、何を撮っているのかとカメラの先を追ったらこのビルだった。自分も思わず写メした。
その向かいにあるのがブルガリのビル。こちらもヴィトンに負けていない。この2つのビルを並べてとるとよかったが、それに気づいたのは通り過ぎた後だった。
さらに4丁目手前のミキモトのビル。ビルを建て替える前はここのツリー*1がこの時期の名物だったが、今はガラスの中にこじんまりと飾られている。
そして銀座三越のビル。ヴィトンやブルガリに比べると派手さはないが、4丁目の交差点でしっかり存在感を示していた。
4丁目の交差点から先、シャネルやエルメスのビルは見ることができなかった。目的地の四丁目交差点に到着したので、そこからは帰り道になる。交差点を左折し、勝鬨橋方面へ。程なくして歌舞伎座が見えてくる。このライトアップはいつ見ても雰囲気ある。
勝鬨橋を渡り月島・佃川のテラスを北上し、中央大橋を渡る。その時見えた東京スカイツリーと永代橋。スカイツリーのライトアップはクリスマス仕様か?
今回、9キロ弱の行程だった。当初1時間ぐらいで帰る予定だったが、2時間弱歩き続けた。それなら走れよって感じだけど、こういうのもいいものだ。
それにしてもヴィトンやブルガリ等のビルの飾り付けはなかなか綺麗だった。
ミキモトのツリーが見られなくなってご無沙汰していたクリスマスの銀座だが、これらのビルの飾り付けを楽しみにまた毎年見にこようかと思うのだった。
お疲れさまでした。
鮮やかなイルミネーションの後は、室内で落ち着くローソクのゆらぎはどうでしょうか。