仕事の終わりが遅く、自炊する元気もなし・・・ということで予約はしてなかったのだが、鮨処雅に電話してみた。席はあるけど、ネタがないということだったが、それでもいいということでお願いした。
無理言って食べさせてもらったが、ネタは十分だった。でもご主人からしてみたら、こういうことはあまりしたくないだろうな・・・とも思うのだった。ちょっと反省。
夜は予約客中心で回しているので、ネタもその分しか仕入れない。だから当日は基本むりなのだが、無理言って食べさせてもらった。それでもなんとかやりくりしてくれて写真の通り美味しい刺身や焼き物、そしてにぎりを出してくれた。
お通しは、煮ホタテ、玉子焼き、トコブシの3点盛、刺身は、縞鯵、中トロ、赤身、ホタテ、皮付き真鯛、皮付きいさき、ホッキ貝の7点盛。どれも美味しいのだが、今回の7点の中では、皮付きのイサキと皮付きの真鯛が良かった。皮付きが好きなんだよね。他の魚も当然美味しかったけどね。
そしてホタテの磯部。これがまた醤油につけ焼きで海苔に巻いてあるのだが、この醤油と海苔の風味が合わさってなんともいえない美味しさなのだ。そしてたらの白子はこの時期の定番だろう。これも濃厚で美味しかった。
そしてにぎりだ。金目の昆布締め、鯛(ちょっと自信なし)、ひらめ、イサキ、中トロ(中落かも)、小肌、縞鯵、海老(何えびかは不明)の8貫だった。どれも美味しかった。このほかに写真にはないけど、干瓢巻きともうひつ巻物を出してくれた。
無理を言って食べさせてもらい、その上、これだけのネタのつまみや鮨をいただけ大変感謝の晩御飯となったのでした。
ご馳走様でした。
次回からは予約して行くようにします。