半導体の供給が不安定な昨今、ずーっと迷ってはいた。当初の予定では、14が出てから買い替える予定だった。しかし、最近の円安・・・それも半端ない感じだった。さらに欧米のインフレにより日本でのApple製品の相対的な割安感・・・これは値上げされる可能性が高いと思い、6月13日に注文。iPhoneXs Maxを買い替えることにした。案の定、Appleは7月1日から値上げに踏み切ったのはご存じの通り。
ところでこれまでお世話になってきたXs Maxを購入したのは3年前の3月だ。
その後、2度落下させ、前面ディスプレイのガラスを破損してしまい、交換となった。よってXs Maxは2台目からだとちょうど3年使ったことになる。
それ以来の新しいiPhone。今回、前述の通り、自分としては、普段にないくらい素直に状況を受け入れ買い替えたことになる。まあ、それだけ欲しかったということになるのだろうが、自分としては華麗なる対応だったw
新しいiPhoneの使い心地はここまで違うかって感じ・・・まずは処理速度だ。アプリの更新などがあっという間に終わる。これは早い。その次が写真の画質、誰がみても画質が向上したことは分かる・・・これは確かに今まで以上にデジカメがいらなくなることを実感させてくれる。
XsMaxに比較して、ディスプレイは若干大きくなっているが、筐体はほぼ同じ。よって持った感じもほぼ変わらずで違和感なく、使い続けられている。
基本的な使い方も変わらないので使う際、ストレスフリーですんなり自分の一部になった。そしてやはり特筆すべきは写真の品質の向上だろう。誰がみても明らかなので、いろいろな景色を写真に撮るのが楽しくなるいことは間違いない。そうなると次は動画の品質の確認だが、こちらも楽み。
こうやって画像系の品質等スペックの向上を体験すると、Macのスペックが動画を念頭に置いたものになるというのも改めて頷ける。このiPhone 13Pro MaxとM1 MacBookPro14を手に自分も通りすがりの映像クリエーター・ランナーでも目指すか・・・と思わないでもない。
今のApple製品は映像系コンテンツを視野に入れた変化で、GPUの充実、高速化など筐体内部の変化が主だが、数年後、この変化の方向が映像から新しいものを目指した時、iPhoneの形がどうなっているのか・・・もしかしたら今とは全く違う筐体になっている可能性もあるのではないか。
これからの変化も楽しみなiPhone・・・恐るべしApple製品。
自分が次にiPhoneを買い替える時・・・いつになるのだろうか。
