今年もこの季節になりましたということで、15日にAppleのイベントがあった。
今回は、Apple WatchとiPad Airがメインだったようで、自分のニーズでは現機で十分なので新規購入や買い替えなどはなさそうだ。
・・・ということで、イベントは冷静wに見ることができた。最初の映像、本社社屋が映し出されるのだが、その前のチューブの中をくぐり抜けていくような部分を見たときには、毎年受けている人間ドックでの胃カメラが喉元を過ぎ、食道を通って、胃に到達するまでの映像と重なって妙な気分だったw
最初に紹介されているのは、Apple Watch。特に健康面での貢献を強調していた。自分も欲しいと思わなくはないが、一応、走る人間としては、ランニングウォッチとしてどうなのかというところが気になって、いつも自重している。
いろいろな人の話を聞いていると、本格的なライニングウォッチとしてはちょっと物足りないところがあるらしい・・・ということで腕時計やGarminに落ち着いている。
Introducing Apple Watch Series 6 — It Already Does That
もう一つは、iPad Airだが、こちらはまだiPad Proを買ったばかりなので、今年はワクワクすることもなく、その映像を見ていられた。
今、もっぱらの関心は、自分の主力機であるMac Book Proをどうするかという点だ。今、仕事や趣味で使っていて不便だと感じることはない。そしてつい最近、Windows10をインストールしたばかりなのでこれからもしばらくはこれを使い続ける前提になっている。
さすがに5年使っているからか、筐体が歪んできていることに気づき、それをどうするか・・・場合によっては買い替えるのか？などと考えることはある。
Mac Bookがあるが、主力マシンとしてはやはりMac Book Proを持っていたいという思いが強い（心の奥では本当にそれほどのマシンが必要なのか？という声が聞こえなくもない）*1。買い替えるにあたっても新品ではなく、再整備品？でいいのではないかというところもあり、少なくとも今、すぐに買い替えることにはならないという心の整理になっている。
筐体の歪みは、自宅外へ持ち出すことがこれからは出てくると思うので、ちょっと直そうかと思っている。原因は不明だが、ネットに上がっている筐体の歪みの原因は、自分の印象では、バッテリーの変形によるものが多いような印象だ。近いうちにApple Storeに落ち込みたいと考えている。
在宅勤務を本格的に始めることになると、ディスプレイはもう少し大きくしたいというのが本音。今、Appleのサイトで売っているのは、2016年モデル以降に互換性があるということだで、自分のは外れる。この辺りもどうなのか確認したいところだ。他のディスプレイか、それこそ中古の対応しているディスプレイを入手するということも考えられるので、年末に向けてはこの辺りかw・・・と考えている。
COVID-19への対応で、今のデジタル機器やサービスを使えば在宅勤務が意外とできてしまうことが分かり、世の中全体が在宅勤務が普通にある世の中に変わりつつある今、さらにその先はどうなるのか？・・・というところをどう見通すかで自分のApple製品へのニーズも変化してくるだろうなと思いながら、とりあえずはディスプレイということが明らかになった今回のAppleイベントでした。
