お久しぶりになります。近くにあると行くときは連続で行くし、ちょっと行かなくなるとしばらくご無沙汰したりする・・・ということで、ご近所さんの富士屋本店日本橋浜町さんで美味しいひと時を過ごしてきました。
週末の夕方、午後4時30分開店した直後、お店の入り口に立つ。さすがにこの時間だとまだまだ余裕で店内にはおひとりさまが奥のカウンターにいるだけだった。そこに我々が参加。そのあと徐々に増えて、帰るときにはいつものようなにぎわう店内となっていた。
カウンター右側の真ん中あたりに陣取り、さっそく生ビールを注文。それをグビッとのどの奥に流し込む。ふぅと一息ついて、何を食べようかとメニューを覗き込む。久しぶりなので、どのメニューを頼むか・・・悩む。
それで頼んだのが、夏野菜のサラダ、ボタンエビの料理(正式名称失念^^;)、メヒカリのフリッター、そして鱧のカツと計4品を注文。富士屋本店日本橋浜町さんのいいところは、すいているからといってどんどん調理して出すなんてことをしないところだ。ちゃんとこちらの食べるペースを見ていてくれて、タイミングよくできたての料理を出してくれる。
夏野菜のサラダは定番。新鮮な夏野菜をオイルサーディンの塩気とドレッシングの味で食べるのだが、野菜の歯ざわりが何とも言えない。
お次は、ボタンエビを使った料理。この玉子の中に生のボタンエビが入っている。それをムース(これが何のムースか忘れた)が覆っていて、ちょっとおしゃれな一品だ。これは後で調べたら、ボタン海老とアボガドのタルタルだった。
そして個人的に懐かしの味、メヒカリ。昔は確か、高円寺にある居酒屋で唐揚げで食べたのではなかったか。それをここではフリッターで食べさせてくれる。メヒカリは最近はだいぶ出回るようになってきたが、ちょっと前まではなかなか食べる機会がなかった。アツアツを食べるのが美味しい。
そしてこの日のラストが、季節ですね!鱧です。鱧のカツをいただきました。鱧というと、湯引きで梅肉で食べることが多いですが、この鱧カツはボリュームがあって、食べ応えがあるうえ、美味しいタルタルソースがさらにおいしさを加速する。
口の中でもぐもぐすると、鱧カツとタルタルソースのハーモニーが美味しい。
その間に飲んだワインは、今回は珍し系のワインということで写真のワインとなりました。このワインもなかなか美味しかった。
今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:立ち飲み居酒屋・バー | 浜町駅、水天宮前駅、人形町駅