先日の予行飛行は新大橋から見たが、その時、気づいたのが西側をもっと見た方がいいというもの。そこで自宅のベランダが西に開いていることを思い出し、本番は自宅のベランダから見ることにした。
結果的に、ズバリだったのだが、以前のMGCの時(下の記事)と同じく、カメラワークが下手すぎて取り損ねている部分もある。
全部を見てもしょうがないだろうからおおよその目安は以下の通り。
- 全部で16分24秒あるが、見え始めは3分50秒前後から右の方に小さく見えてくる。最初、右の方に小さく見えて、しばらくしてリガーレの左脇にスモークが小さく見えてそれが旋回して徐々にこちらに近づいてくる。
- 綺麗に見えるのは4分前後が一回目。ここは綺麗に写っている。前後はカメラワークが悪くどこ写してんだよ!って感じ。
- 折り返して遠くを西に行くシーンが写っているのが6分10秒ぐらい。これは5本のスモークが画面中央下の方にチョロっと写っているだけなので、識別できないかもしれない。
- メインの五輪を描くところだが、10分30秒あたり。ちょうどマンダリンホテルの上空から左側あたりに肉眼では見えたのだが、カメラで納めた画像ではどう見ても識別できない。これが一番残念なシーン。
- 最後、西へ去っていくシーンは15分過ぎぐらいに綺麗に写っている。
1964年の前回の東京オリンピックは2歳で、板橋に住んでいた。これはお袋から聞いたことで自分の記憶にはないのだが、お袋がテレビで開会式を見ていて、テレビ画面に映るブルーインパルスの描く五輪を見てすごいなぁ〜と何気なく外を見たら、その窓の先に同じ五輪が映っていたそうだ。びっくり@@!したって言ってた・・・当時ならそらそうだろう。
以下はiPhoneで撮ったもの。
下の写真:中央右側奥がマンダリンホテルなのだが、その右側にブルーインパルスの描くラインが見える・・・のだがどうだろうか。動画にもこのシーンがあるはずだが・・・
次は、高層マンションリガーレの左脇にブルーインパルスが現れたところ。雲に重なっているので、分かりづらい。
下の写真、ブルーインパルスが五輪を描いているはずなのだが、この写真でも識別できない。カメラで捉えられないということは、自分が見たのは幻だったのかと自信を無くしてしまう・・・が、本当に見えたんだよ!
以上、自宅から見たブルーインパルスの東京2020オリンピック展示飛行の模様でした。
今回、動画はキャノンの初代ミラーレス一眼を三脚で固定して、写真はiPhoneを手持ちで撮ったのだが、iPhone用のホルダを購入してあったので、逆にした方がよかったと後で気づいた。次回、何か撮る機会があったら今回の経験を活かそうと思う。
ご視聴ありがとうございました。