ゴルフを初めて20年近くになる。いまだに100を切ることがなかなか難しいレベルで止まっている。その原因の一つはパターにある。端的な例としては、前回の軽井沢高原ゴルフ倶楽部でのスコアだ。この時は110で回ってパット数は45。そして前々回の同ゴルフ場でのスコアは104で回ってパッと数は39。スコアの差はパッと数の差だった。
さて、こういうことになることを予期していたのか、今年、パターのグリップを変え、気分一新していたところ、そして、ゴルフ仲間の小林さんの練習しないと上手くならないという言葉。ならば宅内でできるパターの練習を地道にやろうと、そしてどうせなら動画に撮ってそれをYoutubeに上げて、打ちっ放しの練習のように目でも見て上手くなろうと。
今回の動画のアップはその記念すべき第1回目だ。第1回目で2本同時に上げるがそこはご愛敬。1本目はダメなフォームで打っていた時の動画。2本目はパターは振り子ということに気付いてからの動画。気付いたとしてもそんな簡単には打ち方は改善しない。その見本のような動画だ。
さて1本目の動画、どうだろうか。いつものように倍速で見ていただければと思うが、結構、まっすぐ転がっているのでは?と思われる人もいるかもしれないが、下手にはたまにこういうことがある。それだ。
そしてどうすればまっすぐ打てるのかとYoutubeのゴルフの動画を見ていた時、三觜喜一氏のこの動画に出会う。
今更ながら、「ああ、そういうことだったのか・・・」「今までの自分の努力は何だったのか・・・」「これでは上達するはずあるまい・・・」ということで早速振り子でパターしてみることにした。
さて、振り子後だ。どうだろうか。こちらの方が長いので、倍速視聴は必須だ。ぜひ、じっくり見てもらいたい。
あまり上手く行っていないのだ。まだ分かっていないところがあるのかもしれない。今の感覚としては、上手く行く時、まっすぐ打てている時は、振り子の前と後であまり違わない印象なのだ。恐らくまだ振り子の振り方をマスターできていないのではないかと思う。
これからも地道に自宅練習:パター編ということで1回最大15球(少ない時は3球)で頑張ってみたい。
ところで、今回の動画だが、ボールとパターばかり映っていて手元が映っていないことに今更ながら気づく。2本目の動画の最後は、若干上まで映っているがやはり手元が映っていない。これだと何がおかしいのか分からないので、次回からは手元も映るようにしようと思う。
さて、少しは上達するでしょうか。