少し前にいただいた日本酒。東京都を代表する酒蔵・・・小澤酒造さんのこだわりの一本。
ネットで見ると、小澤酒造さんのHPには載っていない・・・2月に出された季節の一本らしいのだが、季節のお酒としてもHPには出ていないので、本当に限定酒なのだろう。その限定酒をさらに150日間寝かせたのが、この寒仕込純米吟醸生原酒 百五十日熟成ということだ。
例によって1升瓶で購入。たっぷり飲めるということで楽しんだわけだが、当然、美味しいわけであっという間に1升空けてしまった。
飲み口は、熟成されている割には変な癖はなく、すっと喉の奥に落ちていく感じだ。グッとくるというより、スッと入る酒という印象が強い。実際はその前に飲んでいるお酒のイメージとの相対的な比較になるので、今飲んだら違う印象になるかもしれない。
しかし、美味しいお酒であることは間違いなく、今度は熟成させる前の寒仕込純米吟醸生原酒で頂いてみたいと思ったのは言うまでもない。2月を楽しみに待ちたいと思う。
今、生酒が流行っているが、その中でも味わってみていいお酒だと思う。
小澤酒造さんの日本酒、いろいろあるが、この澤乃井 寒仕込純米吟醸生原酒 百五十日熟成、是非、記憶に留めておきたい1本だ。
ごちそうさまでした。