日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

新聞の宅配をやめた・・・電子版に一本化(今更かな?)

新聞が自宅に届く・・・ごく当たり前の朝夕の儀式みたいなものだった。小さい頃から新聞が居間にあるのは普通のこと。

 

その例外がある地域があると知ったのは北軽井沢でアルバイトをした時・・・僻地にあったため、夕刊は翌日配送されることになり、結果朝刊と一緒の配達。だから夕刊はなかった。配達店は委託され、そこに各家から取りに行くシステム。夕刊がない!?そのとき以外では学生の時に新聞は取らないという学生がいたのもビックリしたが大概の家は朝夕刊を宅配でとっていた。

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自分が東京に出て独立した時も、朝夕刊の新聞はとっていた。それは30年近くになる。数年前から電子版と紙媒体とセットで購入するようにし、それを今回、電子版に一本化した。

 

だいぶ前からだが、電子版の使い勝手がかなり良くなり、紙媒体をほとんど利用しなくなっていた。紙媒体をとり続けた理由は、中央区や地域のお知らせが入っていること、それと極々たまにチラシを見て、近所のスーパーの特売情報などをチェックするためだった。実質、ほとんど見ない日々が続いた。

小さい頃からの習慣で新聞を見るときは、まずテレビ番組表をチェックするのが常だった。親からは「新聞は一面から読むようにしないといけない」と何度も言われた記憶があるが、その習慣は直っていない。だからテレビ画面上で番組表が見られるようになったことで自然と紙媒体を手に取ることがなくなった・・・紙媒体の新聞を読まなくなった一因になっている。

 

電子版の便利なところは、

  • 持ち運びが便利
  • キーワード登録でおすすめ記事が配信される
  • 記事を保存しておくことができる
  • 紙媒体の紙面をチェックできる

というところだろうか。ここが改善されたらという点は、

  • 過去1ヶ月ほどしかアクセスできない紙媒体の画面

これが今後の分に関して過去に渡りチェックできるようにしてもらえれば完璧だと自分としては思う。

これからの新聞のあり方として、新しいやり方や情報提供方法があるかもしれない・・・否、それを進めていくと、新聞は新聞でなくなるかもしれない。

10年後どうなっているのか?

とりあえず我が家では電子版に一本化しました。これも巷のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一つと言えるのだろうか?w