5月の中旬に北軽井沢に帰った時に諏訪湖までドライブしてきました。
初めてみる諏訪湖は想像よりはるかに大きかったです。
写真は琵琶湖パーキングエリアから撮ったものですが、上からずーっと見渡すように見られたので、余計に大きさが感じられたのかもしれません。
カメラが広角レンズでなかったので、その大きな湖をうまく撮ることができなかったのが残念でした。
この日は湖畔まで行かず、さらに中央道を進み、諏訪ICで降りて、一路、諏訪大社へ。
ここまで来たらやはり寄っていこうということでナビを頼りに車を走らせました。ICからは比較的近く、道を間違えることもなく、無事到着。
門前の土産物屋は通常の週末なのと時間が遅かったので閑散としてました。
車をその土産物屋の無料駐車場に止めて、いざ諏訪大社へ。お翁鳥居をくぐっていくと、目に入るのが、これ。御柱。
ちょっとひと工夫して、なるべく大きさが伝わるようにと思い、カメラを斜めにして写してみました。
「これがあの御柱か」と思いながら眺めたわけですが、まさか諏訪大社に祭ってあるとも知らずに来たのでした。下調べぐらいしてこいという突っ込みはなしで^^;
大きかったですねえ。これにのってあの急な斜面を下りるのかと想像しただけでもその迫力の大きさが実感できます。
さて、御柱を見て、さらに奥に進むと、社殿があります。
ずずーっと奥に鎮座している感じでした。周りの木々には精霊が宿っている感じで、何となく神秘的。
森が深いといいです。なんか包まれるというか、吸い込まれるというか、なんともいえない気分に浸れます。
このあと信心深くない僕もお参りをしました。
鳥居をくぐってすぐ、御柱の向かい側に手水舎があるのですが、そのひとつが変わっています。
写真のものなのですが、なんと湧き出ているのは水ではなく、温泉です。熱いとまではいかないけど、ぬるくもない絶妙の温度でした^^
こういう手水舎は初めてでした。
とまあ、こんな感じで諏訪湖から諏訪大社まで駆け足で回ったわけですが、滞在時間は1時間あったかどうかぐらいでしたけど、思いつきで来た割には御柱も見れたし、諏訪湖の大きさも実感できたしで満足のドライブでした。
写真はどうやったら御柱の大きさを伝えられるかと思い、下から撮った一枚。
あんまり大きさは伝わらないですかね。写真は奥が深いです。
ゴールデンウィークも終わり、普通の週末の一日。観光客も少なく滞在時間は短かったものの、気分的にはゆっくりできて満足のドライブでした。
さて帰りに鳥居近くのお土産屋さんにちょっと立ち寄ったら、そこのおばあさんとちょっとお酒の話をしました。
やっぱり真澄なんだけど、最後は昔流に言う二級酒に戻るんだって、「やっぱりこれなのよ。うちのお父さんも最近はこれ」と言っていました。そうなのかぁ〜と話を聞きながらやっぱり買ったのは、吟醸の真澄。
あと蔵元から直接仕入れているとのことで値段も蔵元の小売価格と同じですと言っていました。はい。
今度行ったら、買ったことのない真澄を買ってみようと思います・・・といか、ここまで行ったら真澄の宮坂醸造さんにも是非立ち寄りたいところです。次回はそうしましょう。
・・・というわけで駆け足での諏訪湖および諏訪大社観光はこれにて終了。
この日は走りに走ったり、380キロぐらい走破しました。