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日経新聞(夕刊):こころの玉手箱「大星公二」

先日の記事で長嶋茂雄のことが連載されている日経新聞私の履歴書を紹介したが、今週の日経夕刊の文化欄(最終面)のこころの玉手箱に大星公二さんの連載が載っている。

大星さんとは一度だけプロジェクトでお世話になった。彼が会長のときのことだ。報告会で我々若輩者のつたない報告を大いなる関心を持って聞いてくれ、歯切れのよい質疑があったことを覚えている。そして自分の考えをしっかり確認する姿勢、修正が必要な場合のその決断の早さ、短い報告の時間だったが、いろいろ勉強になった覚えがある。

今回の連載はドコモ、否、日本の携帯電話市場の成長に多大な貢献をした大星公二という人となりが垣間見え、かつ仕事面というよりもそれ以外の部分の記述が中心のようで興味深い。以前、日経産業新聞にも大星さんのことが連載されたが、それとあわせて読むとさらに興味深く読めるのではないかと思う。

実は大星さんには私の履歴書に登場して欲しいと思っているのだが、それは僕だけだろうか。そしてできることなら一度、直接会ってじっくりお話を聞いてみたいとも思ったりもしている・・・身の程知らずというところか。

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