日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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茗荷の天ぷら

今日のお昼は当然、大磯で食べた。これも当然、大磯の地のものの天ぷらだ・・・ってなんてことはない。両親が作っている自家菜園でとれた野菜たちである。

先日、ふくしまさんの茗荷の記事(リンク切れ)を読んで、僕は無性に茗荷の天ぷらが食べたくなっていた。

昨日、大磯に帰り、晩飯の時間も近くなったので、「晩飯何にするか」ということになった、こっちはもう腹の中は茗荷モードである。迷わず「茗荷の天ぷら」といったら、「じゃ、それは明日」ということで、今日のお昼に日本そばと他の天ぷらとともに茗荷の天ぷらに対面した次第だ。ふくしまさんの家も自家製だそうだが、大磯の茗荷もおそらく自家製だ

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どれが茗荷の天ぷらだかお分かりいただけるだろうか。左上の塊がそれだ。この茗荷と言うやつはまったく大人の味だよね。「食べると馬鹿になる」ということはよく言ったものだが、これは科学的根拠あるだろうか。なんとなくこの茗荷独特の美味しさを知った人が独り占めするために言ったことが言い伝えとして残っているように思えてならない。

冷奴の薬味としてもいいし、酢の物の付けあわせでもいいし、もう暑いときに清涼感を感じさせてくれる一品を提供してくれるのが、この茗荷だろう。それを天ぷらで喰うというのもまたたまらないのだ。

うっひっひもんである。ごちそうさまでした。