日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

高知城で歴史を感じ、日曜市で美味さを味わう:高知の農業、林業、水産業が集まります

2015年のGWの四国小旅行は、13年ぶりぐらいに土佐の高知に行ってきました。
朝9時ぐらいに吉野川市を出発・・・高規格幹線道路、徳島道と高知道をひた走り、約140キロ・・・東京徳島670キロに比べれば大したことありません。
11時前後でしたか、高知市内に入り、さすがに渋滞に・・・ちょっと時間かかりましたが、11時半ぐらいにはほぼ目的地に到着。
追手門あたりで開催されている日曜市(われわれもこれが目的)で混雑していて駐車場を探すのに難渋しましたが、何とか駐車完了。

追手門から高知城に入り、天守まで行ってきました。
天守の中には入りませんでしたが、高知城の大きさを感じて、歴史に思いを馳せ、石畳や石垣の大きさに感心しながら、散策。

高知城天守・・・かなり立派です。

そして歴史と言えば、「板垣死すとも自由派死せず」という言葉で有名な板垣退助像。
明治維新に思いを馳せます。

高知城の散策が終わった後は、ひろめ市場で食事です。

お昼時間も大分過ぎていたのですが、市場の中はごった返していました。
そんな中、目についた看板・・・餃子と言えば、宇都宮とかのイメージありますが、高知も餃子なんですねえ。

餃子は購入しなかったけど、さっさと購入できるカツオのたたき丼とか、鶏のから揚げ、天ぷら、馬刺しなどを食べて、混んでいる市場を脱出。
その途中で晩御飯のおかずをゲット。

さすがに太平洋の波にもまれて育っただけあって粋が違います。
そしてこの日の晩御飯・・・高知の物産で頂きます。
まずは鮑・・・柔らかくて、磯の香りがして美味しかったですねえ。

次は釜揚げシラス・・・今の時期は大磯の浜でも地引が始まる頃ですが、高知のシラス・・・やはり釜揚げが美味しいそうで、最後の1パックを購入しました・・・いい感じの塩味が美味しいです。

そしてうるめだったかな・・・これがまた美味いんです。

練り物ですね・・・ニンニクがたっぷり入ったのが美味しかったです。

そして高知の食材ですから、お酒も高知・・・地元の酒屋さんでお薦めだったこの日入荷したばかりの豊の梅夏吟醸(純米)。

いろいろ美味しかったです。
今回改めて高知の近さを実感・・・次回はもう少し空いているときを狙って行ってみたいと思います。