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キーボードにこだわりを持つ人には以前より知れ渡っていたようだが、自分が知ったのは昨年の暮れだった。その時の経緯とか思いは以下の記事を参照。
ずーっと・・・と言っても3ヶ月弱だが、購入しようかどうしようか迷っていた。何しろお値段が高い。それだけのものなのだろうけど、今の自分にはそんな簡単には買えない。そう思うとさらに使ってみたくなる。いつかは買ったのだろうが、しばらく迷う時期が続いた。購入のタイミングは、楽天市場で楽天カード決済で購入するとかなりポイントがつくことを知った時だった。それが決め手となり背中を押された。
そして2日後に到着・・・憧れのHHKBがきた。開封儀式なんてどうでもいい、何しろ早くご対面して使ってみたいということで早速開封。
とはいうもののやはり嬉しかったのだろう、自分には珍しく開封途中の写真も撮ったりしている。ワクワクしながら開封していたのだ。そしてご対面。色合いがいい。無刻印モデルの購入もちょっと考えたが、流石にそこまでは踏み切れなかった。
みた感じは予想以上にコンパクトだった。それから高さがあったのだが、これは使ってみるとそれほど気にならない。パームレストはなくても自分は大丈夫だ。
使い始めてほぼ1ヶ月経つが、使えば使うほど、打鍵すればするほどこのHHKB Professional HYBRID Type-Sの使い心地の良さに酔っている。PFUのHPには以下のようにある。
無接点で(底付きなしに)スイッチングする「静電容量無接点方式」により、深いストロークと極上のキータッチを実現。しなやかで心地よいタッチが、タイピングに喜びという価値を付加します。
また「HYBRID Type-S」には高速タイピング性(Speed)と静粛性(Silent)に優れたキー構造を採用しています。
本当に打鍵感がいい*1。キーボードを打ち込むのが楽しくなる。
PFUのHPには、「究極の没入感で更なる高みへ」*2、「極上のキータッチ」、「最小の動きで無限大の創造を」とフレーズが並ぶがまさしくその通りの使い心地だ。
慣れるまで少し時間を要したが、この打鍵感の良さは今までに味わったことがない。そしてキーボードを見ることはほとんどない自分に気付いたりする。自然と指がとらえるキー配列・・・これも驚きだった。自分のタイピングは自己流のところがあるが、そんな自分でもHHKBのキー配列だと自然とストレスレスで文章を打ち込んでいる。こうなると頭の中は文章をどうするかに集中できる・・・確かに「最小の動きで無限大の創造を」もたらしてくれる。
今まであまり打鍵感やキー配列を気にしたことがなかった自分にとって嬉しいキーボードとなった。キーボードの探している人は一度は試してみるといいと思う。PFUのショールームもあるし、レンタルサービスも行っている。
使っていて気持ちのいいキーボード、それがHHKB Professional HYBRID Type-Sだ。
パームレストは、それほど長文を打ち込まない自分は今は必要ないと思ったが、将来的にはどうだろうか。Amazonや楽天市場でいろいろある。パソコンショップに行って実際に手をあててみて使い心地を確認してから購入するのがいいだろうな。