ヒトというもの慣れとは怖いもので、不便なことでもその手順や動作に慣れているとそれが苦にならずもっとスムーズにできるやり方があるのに改善しようとしない。そんなことをあらためて実感した今回のキーボートとマウスの交換。
自宅のPCの利用環境はとうの昔にワイヤレスになっていたが、研究所ではまだそうなっていなかった。それが今回、PCの更改に伴ってキーボードとマウスがワイヤレス化した。利用者からすると身の回り1メートルのワイヤレス化がまた進んだとなる。
今までもこのスッキリ感、便利さは分かっていたが、今回、研究所の自席の環境がそうなったことで机上がスッキリし、仕事環境、作業環境が改善されて、それだけで作業効率が上がるだろうと思える。こういうことって結構大切。
作業環境といえば、PC上の環境も大切だ。ハードとしてのPCの各種環境設定、そして作業ごとにそれに適したアプリの利用、そのアプリの設定あたりを考えながらやっておくと、作業効率が大きく変わる。そして、自分はそこが全くできていないと感じる今日のこの頃。
今回、M1MacBookPro(M2BP)を使えるようになったことでハード面ではワイヤレス化や機器の最新化はある程度終わったと言えるので、これからは今、手元にある機器の設定の確認が必要だ。そして同時に進めるのが、OSの設定と自分に必要なアプリの確認とアプリごとの設定の見直し。これをやるとまた作業効率が上がると期待される・・・自分の場合。
さて、どうなりますか。