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すっかり池森そばにハマっている。このブログに登場したのが約1ヶ月前。この時は、創味のつゆ*1で暖かい月見そばを作って食べた。これはこれで美味しかった。
この小諸二八兵衛は、池森そばが星野物産とコラボした田舎蕎麦だ(以下の動画を参照)。これで知って、小諸七兵衛も十分美味しいのだからこちらも期待できると早々に購入したのだった。
最初はまだ寒い季節だったので、暖かいそばで食べたが、最近は季節もだいぶ暖かくなってきたので冷たいそばにして食べてみた。もりそばとぶっかけだ*2。そして今回のそば汁はマルトモの昆布かつおつゆを約3倍に希釈して使った。
茹で上がって盛り付けるとこんな感じだ。この時は大根おろしを作ってそれと共に食べてみた。蕎麦はいい感じの歯応え、硬さで、二八蕎麦の風味がいい。美味しいそばだ。
つけつゆも美味しかった。このつゆというか大概の市販の蕎麦つゆは希釈して使うものだが、これも2倍から3倍に希釈して使う。これをそのままでもおいしが、いろいろ工夫して楽しんでもいいのではと思った。そういう視点からみると今回は薬味の大根おろしがその一工夫にあたるだろうか。
このそばはいい。茹で上がりまで4から5分ぐらい。冷たいそばの時は茹で時間の上限まで茹でたほうがいい。それでもしっかりした歯触りは感じられ、エッジがきいたままに茹で上がるので美味しく手繰ることができる。
次はぶっかけだ。こちらはたっぷり目のネギのみじん切りと天ぷらのかき揚げをトッピングしてみた。右上の利き猪口に入っているのが、ぶっかけ用の蕎麦つゆだ。このつゆを天ぷらにかかるように上からドバァーとかけてもいいし、かからないように丼のふちに沿って回しがけてもいい。かき揚げが揚げたてカリカリなら天ぷらにはかからないようにして、カリカリ感を味わいながらそばを手繰りたい。
ぶっかけも美味しかった。七味とネギの香りと辛味、そこに天ぷらの甘みが加わる。蕎麦つゆといい感じでマッチしてそばを手繰る勢いも増す。
このぶっかけそばだけだとあっという間に食べてしまうので、それではもったいないのでそばのお供に日本酒を用意しておいたのはいうまでもない。
そばを手繰りながら酒を飲み、かき揚げをつまんでまた酒を飲む。蕎麦つゆが沁みたかき揚げの甘さがこれがまた美味しい。酒が進む。そして思い出したようにそばを手繰る。この丼一杯のぶっかけそばで日本酒の一合二合はすぐに空いてしまう。
自炊生活で美味しいそばを食べたくなったら、値段は少々お高いが、このそばがおすすめだ。
そしてこのマルトモの昆布かつおつゆはなかなかいける。池森そばのYouTubeチャンネルでは、にんべんのつゆを少し入れて調整している。当然、同じように自分好みに調整してみてもいいが、最初はオリジナルの味でしっかり味わいたい。
小諸二八兵衛が美味しかったので、次に購入してみたのは、こちらの更科そばだ。最近は更科そばを好んで食べているところもあり期待している。
ごちそうさまでした。