日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

PLOTTERの手帳(mini6)を使ってみる・・・スマホやタブレットの限界、手書きの柔軟さで頭を常に使うようにしよう

※本ブログおよび掲載記事は、GoogleAmazon楽天市場アフィリエイト広告を利用しています。

 

はじめに

退職しても社会の中で生活していく限り、やることはそんなに変わらず、ちょこちょこ外で人と会ったり、対面やオンラインでセミナーに参加したりする。そのためのスケジュール管理が必要になる・・・ということで、やはり手帳が必要になった。この際、自分のDXを進めようとばかりに紙の手帳からAppleのカレンダーやリマインダーに乗り換えた。これはこれで機能しているのだが、しばらくしてちょっとしたメモを取る時にスマホ、ましてやタブレットだと取りずらいことに気づく。音声で録音するというやり方もあるが、自分の場合、それを外でやるのはどこか恥ずかしい(人が周りにいてもいなくてもw)。

PLOTTER mini6を知る

何かないかなと探していた時、YouTube動画で見つけてしまった・・・いや、出会ってしまったのが、PLOTTER mini6だった。何がいいってデザインがシンプルでいい。それがレザーバインダーのプエブロだった。自分が見てしまったのは以下のぬふぬふさんの2本の動画だ。


www.youtube.com

こちらは使ってみた感想がいろいろ述べられている。


www.youtube.com

mini6というサイズは、実は働いていた時に10年以上に渡って使っていたスケジュール帳のサイズだった*1。早速、PLOTTER社のHPに行っていろいろみてみたのはいうまでもない。

www.plotter-japan.net

そして自分もぬふぬふさんが紹介しているのと同じサイズで同じ素材のmini6のプエブロに俄然購買意欲が掻き立てられたのであった。

www.plotter-japan.net

ついに購入:PLOTTER mini6 プエブロブラック

今の自分にとってPLOTTERの手帳は高価なので、すぐに買いに行こうとはならなかった。だが、迷った末、オアゾに入る丸善丸の内本店の文房具売り場にあるのを探り当て購入したのだった。これがその現物。

PLOTTER mini6 Pueblo black ... simple and austere.

PLOTTER mini6 プエブロのブラック・・・シンプルで渋い感じがいい。

使い始めてまだ2週間ほどだが、想像以上に良かった。まずこのサイズ感がいい。あくまでもメモ帳として厚くならないようにしてあるので、ジャケットのポケットに収まるし、スラックスやジーンズのお尻のポケットにも入る。

良かった2点目はそのシンプルさにある。レザー一枚のシンプルな作りなのだ。だから180度完全に開く。180度開くとメモを取りやすい(これは上の動画でも指摘されている)。さらさら書けるので頭の中の整理にはもってこいだ。自分はリフィルメモパッドは2mm方眼を使っているが、これがまたいい。2mm方眼なので罫線になったり、グラフの縦横軸や表の枠に使えたりする。字、ポンチ絵、グラフ、表なんでもござれって感じだ。

Opens like a notebook for easy note-taking

ノートのように開くのでメモを取りやすい

mini6のサイズだとメモ帳としていつでもどこでもお供してもらえる。新しい発想を得るため、あるいは自分の考えていることをさらに考え抜くためには、常に脳みそを使い、情報収集は怠りなくかつそれを咀嚼し、熟成する必要がある*2。脳みそは体の一部であるので使わないと衰える。特に年齢を重ねてくると体や頭を動かすのが億劫になる。そこで脳みそを常に稼働させておくには小まめにメモを取るのが良くて、そのためには肌身離さず持ち歩けるメモ帳が適している。このメモ帳はそれにぴったりだった。

筆記具は大切:RHODIAのシャーペン

いいメモ帳が見つかったのだが、これを完璧にするためにもう一つ揃えなければならなかった。それはこれに合う筆記具、シャーペンを探さなければならなかった。普段使いのシャーペンだとちょっと長い。どうせならシャーペンも完璧に揃えたいということで購入したのがこちら。

RHODIA mechanical pencils look great on the mini6

mini6には、RHODIAのシャーペンが似合う

RHODIAのシャーペンだ。

これは当たりだった。長さもちょうどいいし、書きやすさも申し分ない。書きやすいと書くことが楽しくなってメモがより捗るというもの。見つけられてラッキーだった。

This is an easy-to-write mechanical pencil... RHODIA Sharpie Pencil

これは書きやすいシャーペンだ・・・RHODIA シャープペンシル

以上、ボケ防止のための脳みそ活性化計画(具体化はされていない)に基づく、メモ帳整備についての報告だ。今後、このメモ帳が活用されて知的活動が活発化することを祈るばかりである。

メモの効果

メモの効果については以下の書籍を参照。

Amazonの書評では前著の方がよいとしている人もいるので前著も貼っておきます。

各アイテムのリンク集

以下、各アイテムのリンク一覧。

リングサポーター:本体が皮1枚のシンプルな作りなので、リングの跡が表面に出てきてしまうのでそれを防ぐためにあるといいと思います。

リフタ:リフィルの表裏を綺麗に使いたければあったほうがいい。

ぺんホルダー:ペンを常時一緒に持ち歩きたい人はあると便利。

バンドリフター:カバンの中で開かないようにするためには必要。

2mm方眼メモ:これは自分の用途に合わせて選びたい。6穴タイプのものなら使えるので他のメーカーのリフィルでもOK。

RHODIAシャープペン:自分はシャーペンだったが、万年筆とかボールペンとか鉛筆とか自分が使うものでサイズのちょうどいいのを探すといい。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

*1:使っていた手帳に一番近いのがこちらだと思う。大きさがちょうど良かった。当時はメモ帳というよりはスケジュール帳として使っていた。

www.ashford-style.com

*2:これは以下の記事で紹介した通り。

mnoguti.hatenablog.com