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楽天モバイルが喘いでいるので少し応援というわけではない*1が、楽天モバイルのモバイルWi-Fi*2に加入してみた。
今回のきっかけは、モバイルWi-Fi端末が、現在、大幅値引きの1円キャンペーン中だからだが、通信料金も魅力的だった。今まで使っていたモバイルWi-Fiも魅力的な料金プランで毎月4000円(端末保証料込み)で、毎日5ギガはLTE、それ以上も10ギガまではそれなりの通信速度で使えたが、端末が古くなり替え時だったのと退職して毎月の通信量がそれほどなくなったためだ。通信品質も自分にとってあまりいいものではなかったというのもある・・・コソ。
そんな時、楽天の最強プランが目に止まった。それは3段階の従量料金で、まず3ギガまで980円、次が20ギガまで1980円、そして3段階目がそれ以上の通信量で2980円という料金が今の自分の利用にはぴたりだった。さらに端末の購入代金が通信プランセット割引を使うと定価7980円が1円になるという1円キャンペーンが決定打となった。
楽天モバイルを使うときの懸念点はサービスエリアと通信品質だ。まずサービスエリアだが、それもKDDIのネットワークとローミングすることによってクリアできているのではないだろうか。下記はKDDIが公にしている楽天モバイル向けローミングサービス提供エリアだ。
そしてこちらが楽天が公にしているサービスエリアだ。
楽天とKDDIの契約がどうなっているか不明だが、KDDIのローミングサービスエリアを古い情報と比較してみると、恐らく楽天の基地局が整備されたところから順次、ローミングサービスエリアから外しているのではないだろうか。
自分の場合、主な利用場所は、日本橋周辺、渋谷周辺、北軽井沢、徳島吉野川市なので問題ないと判断。楽天の自社基地局で提供しているエリアは細かいところでは電波の届きづらいところやつながりづらい状況があるかもしれないが、データ通信なので影響は小さいと予想され、かつ、それも徐々に改善されていくだろう。
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そして通信品質は、実際、これまで主に都内で利用してきたが、問題なく使えた。夕方の地下鉄車内でも利用できたし、汐留や渋谷周辺でも問題なかった。某キャリアの電波が届きづらい浜町の某所でも使えた。
これで利用者が増えてくると、通信量が増えて、ネットワークが逼迫し、品質が一時的に落ちるかもしれないが、そうなれば楽天モバイルも事業が立ち直る見通しが立ち、更なる投資に踏み切れるようになるのではないか。
現状、自分にとって十分利用に耐えるモバイルWi-Fiサービスと言える。