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東京で桂花ラーメンというと、昔からある東口駅前店がお馴染みだが、この時は東口駅前店がすでに営業時間を終了していた。
一杯飲んだ後でラーメンを〆に食べたいと新宿三丁目あたりを彷徨っていて偶然見つけたのが今回の新宿末広店だった。「あれ？こんなところにも桂花がある」って感じだ。
週末の午後11時ということで店内はほとんどお客はいなかった。入り口の券売機で桂花拉麺を購入。券売機の操作がイマイチ分からず、店のスタッフの手を煩わせたのは内緒だ。
しばらく待って出てきたのがこちら・・・桂花拉麺。はるか昔に何回か食べたことがあったが、当時はもっと白っぽいスープにマー油が点々と浮かぶ見た目だった記憶があるが、味を変えたのだろうか・・・と思いながら食べてみた。スープの色が違うのはおそらくマー油が全体に広がったその色だろうと想像される。実際、どうなのかは分からない。
スープは、塩味がたったはっきりした味だった。飲み始めると癖になる味だ。特に、今回のように飲んだ後の〆の一杯に食べるというのはなかなかな選択だと自分ながらに思った。
そして麺・・・麺は「中太・固めのストレート麺」で歯応えがある茹で加減。硬麺好きにはいい硬さだ。
硬めの麺を食べながらスープを啜り、叉焼や味玉を食べる。それを繰り返して、あっという間に食べ終わってしまう。味の濃さが〆の一杯にちょうどいい感じだった。
新宿三丁目駅に程近いところにあるこちらの桂花ラーメン、新宿で飲んだ後、〆の一杯についつい寄ってしまいそうだなと思いながら店を後にしたのだった。
こうやって食べるとついつい自炊生活でも食べてみたくなったりして・・・と思ったら、ネットでも売られてました。
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