9月からは事前準備で、その後10月からは本番で毎週渋谷に出かけることになる。今回はその打ち合わせで久しぶりに渋谷まで出かけた。目的地は表参道から歩いて15分前後であろうか・・・炎天下に歩くにはちょっと応える距離だ。
その後、打ち合わせを済ませ、当初の予定通り渋谷に行って喉を潤すことにした。渋谷に出るのも同じぐらい歩くのだが、そこはそれ、冷たい飲み物が待っているということで暑さも気にせず歩くのだった。さて、どこにいくか、どちらからいくか決めないといけない。焼き鳥からいくか、立呑みにするか・・・どちらでもよかったが、焼き鳥の方が近かったので焼き鳥から始めた。
森本は2000年ごろは毎週のように通っていた。当時は、夏場でも刺身類を出してくれたが流石に最近は出していないようだ。昔から有名なのは、つくねだろう。お土産に持って帰る人も多い。この日はその他、砂肝、鶏皮、ゴンボ、ナンコツ、ハツ、血肝をいただいた。
昔からのおいちゃん(昔はお兄さんだったが流石に今はいい歳のおいちゃんになっている)が一本一本丁寧に焼いてくれる。それをみながら飲むのもいいものだ。店内は、待っている人はいないが、ほぼ満席で客が回る感じ。いい感じで店の中は活気がある。
レモンサワーを飲みながら美味しい焼き鳥をいただき、まず1軒目は終わった。次に向かったのが、ちょっと歩くが、立呑富士屋本店だ。こちらも久しぶりにお邪魔した。6時前後になっていたので、もしかしたら満席かと覚悟して行ったが、心配無用だった。入ったところのカウンターがまだ空いていたのでそちらに陣取り束の間の立呑富士屋本店を堪能した。
この日は、金曜日だったが、店内は比較的空いていた。それでもいい感じで客が出入りするし、注文が飛ぶ。手際よく調理されて出されていく。それをみているだけでつまみになるが、それでは口が寂しいということで、鰻ざくとアジフライを頼む。飲み物は生ビールから宝焼酎で割りものはホッピーにした。
久しぶりの美味しい時間はあっという間に過ぎていく。この日の富士屋本店は、2軒目だったこともあり、宝焼酎を全て飲む干すことはやめておいた。鰻ざくやアジフライがなくなったところで、お勘定を済ませて渋谷の街に出たのだった。