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【飯田橋駅東口近く】中華そば 高はし:最近気になっていたお店、お邪魔してワンタン麺をいただく

この4月から飯田橋に定期的に通うようになり、思い出したことがあった。昔(バブルの頃)、水道橋にアルバイトに来ていたことがあり、1度だけ飯田橋東口のこの古い建物に入っているラーメン屋に連れてきてもらったことがあった。確か、「しょうちゃんラーメン」という店名だったと思うが*1、そこで食べたラーメンが美味しかった。そんな思い出もあり、そのラーメン屋が今どうなっているのだろうと覗いてみると、今もラーメン屋があるじゃないか!・・・ただ場所と店名が当時と違っているような気がする。それでもどこか惹かれるものがあり、そのうち行ってみようと機会を虎視眈々と狙っていた。

その日は来るべくしてきた・・・東京しごとセンターセミナーが土曜日の午後あり、遅いお昼ご飯と考えた時、この店のことを思い出した。昼時をだいぶ過ぎてもうすぐ夕食の時間帯になろうかというころ、暑い中、訪ねたのだった。

I've been curious about this since I started coming to Iidabashi.

飯田橋に来るようになってから気になっていた

店内を覗くと2名の先客があり、自分の来店に店主が気づき座る席を示される。これで店内には自分を含め3人、そしてその3人ともワンタン麺を頼んでいた模様。自分はシンプルに中華そばにしようかと思ったが、ワンタン麺になぜか惹かれるものがあり、口から出たのは「ワンタン麺」だった。

しばらく待って出てきたのがこちら。たっぷりのスープにトッピングの刻みネギ、メンマ、海苔、チャーシューが浮かぶ。そして準主役のワンタンが美味しそう。麺はスープ深く沈んでいた。

I chose wonton noodles for my first meal.

今回、初めて食すにの選んだのはワンタン麺

まずはスープをレンゲで掬い一口いただく。醤油の味があまり主張しない。熱々であっさりしている。そして少し脂濃さを感じる。全体としてはああ昔ながらの中華そばって感じ。海苔が美味しそうだったので、早々に食べてみた。いい感じの海苔だった。そして再度スープを啜り、いよいよ麺とご対面・・・スープに沈んでいる麺をゆっくり引き上げる。白い中細麺がそこには現れた。美味しそうだ。熱々なのでフウフウしながら一口啜る。茹で加減は柔らかめ。この麺は硬麺は似合わないかもしれないなと思いながら一口、また一口と啜る。スープが多い分、麺も多く感じてなかなか麺が減らない。

Medium thin noodles, soft boiled

麺は中細麺で柔い茹で上がり

その間にワンタンをいただく。これも熱々だ。肉ワンタンでしっかり具が入っていて美味しい。ワンタンの皮もツルッとしていて食べていていい感じ。これぞワンタンって感じ。それが5つぐらいか入っているのだからいいじゃないか。そのほか、チャーシューも煮豚の美味しさを十分感じられるものだった。メンマもいいアクセントになる。

スープ、中細麺、ワンタンを中心にゆっくり味わいながら食べる。最近では珍しいあっさり系の味がなんとも言えない。そこに海苔、メンマ、ネギがアクセントを添える。暑い時に汗をかきながら食べるワンタン麺、美味しかった。

ごちそうさまでした。

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*1:違ってたらごめんなさい。誰か当時のお店のこと知っていたら教えてください。