前日の北軽井沢・昼間の往復ドライブしたときに寄った横川SAで購入。
高崎弁当さんの鶏めし弁当。自分にとって駅弁といえば、この鶏めし弁当だ。
新型コロナ感染症の前は東京駅の祭でも買えたが、今はないみたいなので、今回のように昼間に横川SAに寄れる時は購入できる貴重な機会なのだ。
ひさしぶりに購入した。早速開封して中身を確認する。現在も、人の行動に制限がかかる新型コロナの影響で、駅弁業界も影響を受けていると思うが、品質はしっかり保たれている。値段は、1100円。値段の上昇を抑えるよりは、品質の維持を最優先にしてほしい。
いつもと変わらぬ鶏めし弁当・・・鶏肉もいろいろな味付けで食べられるし、付け合わせには、群馬の名産がいろいろ入っていて楽しい。ここまでこだわっている弁当、歴史は古く、最初に発売されたのは、昭和9年とのこと。内容は以下の通り。上記HPより引用。
茶飯、鶏そぼろ、海苔、鶏の照り焼き、コールドチキン、赤こんにゃく、舞茸入り肉団子、栗甘露煮、 かりかり梅、わさび風味野沢菜漬け
特徴
・お米は醤油味で炊いた香りの良い御飯になっています。 ・鶏肉を自社独自の様々な調理法で味付けしてあります。
・鶏そぼろは鶏肉の独特の臭みを抜いて、醤油、みりん等で炒り、さっぱりした 味付けにしてあります。
いつもながら美味しそうだ。鶏のそぼろをこぼさないように食べるのはそれなりの技術が必要だ。照り焼きもコールドチキンも美味しいが、これを下に敷いてある海苔と一緒に食べるとさらに美味しくなる。
付け合わせに入っている、群馬の名産は、まず赤こんにゃく、群馬といえばこんにゃく。そして六合等で栽培が盛んな舞茸が入った肉団子。栗も高崎周辺にあり、甘露煮で。秋間や高崎の梅で作ったかりかり梅。そしてわさび風味野沢菜漬けとなっている。
全て味わいながらゆっくり美味しくいただいた。
そして今回、新商品があった・・・それは、うなとり弁当。
うなぎも利根川で取れるのだが、それと鶏の美味しいところをとった弁当ということ。
鶏めしとうなぎのハーフ&ハーフなのだが、これはこれで良い。
うなぎは温めて食べた方がもっと美味しく食べられると思う。売店に電子レンジとかあったら嬉しいが・・・。
久しぶりの鶏めし弁当、堪能させていただきました。
2月の北軽井沢も昼間の往復になる予定なので、次回もよろしくお願いします。