これまで使っていたランニングウォッチは2018年の暮に購入したGarmin ForAthlete 645だった。ベルトを止める部分が壊れてしまってからだいぶ経つが、レースもないことだし、ポケットに忍ばせながら使っていた。これでも十分だった。
ところがGPSの精度がいつの頃からか落ちてきて、ひどい時は1キロ以上の誤差が出るようになった。使い方が荒かったので、変な癖がついてしまったのかと思ったり、ペースが遅いとぶれやすいのかと自分の遅さの所為にしたりしていたが、今回、思い切って買い換えることにした。
買い替えたモデルは昨年の秋にでた745だ。7シリーズは735の時も使っていて3年ぶりに後継モデルに戻ったということになる。Garminもいろいろ選択肢があるが、現状の走力などを考えれば、245あたりでよいのではないかと思ったりしたが、そこはそれ、Covid-19が収まったらまた東京マラソンやSpatrailを目指したいので、自分としてはそれを見越して購入・・・したという理由づけ*1。
最初の配達予定日は6日だったが、1日早まり5日に送られてきた。やはり新しいガジェットはいいものだ。単純だけど、これまでまたランニングへのモチベーションが上がろうというもの。
早速、スイッチを入れ、各種設定をして、利用モードに。当初は、runningモードのデータフィールドは写真のオリジナルのもののままだったが、そこはそれ、今までもConnect IQでお気に入りをダウンロードして使っていたので、今回もそのようにした。
下の写真、右上がオリジナルデータフィールド。左下が新たにダウンロードして設定した新しいデータフィールド。
新しいデータフィールドでは、ラップタイム、ペース、走行時間・距離、心拍数が表示される。そのほかにも色々なデータフィールドがあったけど、自分としてはこのくらいが見られれば十分というところか。
そしてこれだ・・・Suicaを使えるようにした。
早々使ってみたが、便利だ。左手につけるので、駅の改札にかざす時が少し難渋するが慣れてしまえばどうってことないだろう。
*1:実は、Apple Watchにしようかとも思ったのだが、それは思いとどまった。冬のボーナスで、普段使い用で購入しようかなどと考えたり考えなかったり・・・欲しいことは欲しい。