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【人形町(芳町)】太田鮨:おいおいおい、いくらなんでもおひとり様で堪能させていただけるとは!

先月についで今月も寄らせていただきましたよ・・・太田鮨。今回は天気があまり良くなかった(曇りだった)こともあり、もしかしたらと思い、自分としては早めの12時30分ごろお邪魔した。

 

30分以上待つようだったらまたにしようとドキドキしながら引き戸を開ける・・・と、そこに飛び込んできた情景は・・・座敷の方に並んでいる人はいなかったどころではなく、カウンターに誰もいない!@@;これにはさすがにびっくり。ご主人の話すところでは、最近は最初の一回りだけのことが多いらしい。

太田鮨

先月に引き続きお邪魔しました

自分一人で独占している空間・・・カウンターの真ん中に陣取り、いつものお昼が始まる。まず、「苦手なもの」「シャリの大きさ」を確認。当然、「苦手はありません」「シャリは普通で」と答える。さあ、これから美味しいお昼の始まり始まり。

まぐろ

平目 小肌 勘八

まぐろ、平目、小肌、カンパチ

出てくるのネタも順番も同じ。太田鮨のいいところはこのいつも変わらないネタがいつもと変わらないリズムで出てくるところ。今回もまずはマグロ。切り身の下に中落ちが隠れているこのにぎりはマグロ好きにはたまらない一品。最近は最初に食べて、2貫目は最後の方で食べることにしている。

 

その次の3貫は、平目、小肌、カンパチの3種類。これもいつも変わらない定番の握り。まずは平目からいただく。普通サイズの握りは一口で食べるのはなかなか大変なので最近は二口でいただく。小肌の酢での〆加減もいい感じだ。そしてカンパチの舌触り、歯応え、口の中に広がる旨味。ここまでの4種類4貫ですでに大満足モード。

いくら軍艦

厚焼き玉子焼きの太巻き

帆立

いくら軍艦、玉子焼きの太巻、ホタテ

他に誰もいないこともあり、ご主人と話をしながら食事は進む。話す内容は地元の話題だ。今回は、最近よくお邪魔している深川の食品館あおばが話題に。開店当初はかなり安かったらしいが、最近はだいぶ戻っているとのこと。それでも鮮魚や精肉はものがいいので通ってますなどと話しながらお鮨は進む。

 

いくらと蟹身の軍艦。いくらの軍艦も到底一口では無理。三口でいただいた。いくらが溢れそうで食べるに技がいるw 今回、蟹身の軍艦は気づいた時には胃袋の中に落ちていた。久しぶりに撮り損ねた。撮り損ねるぐらい美味しそうに蟹身が載っていたということ。

そして玉子の太巻きと帆立。今回はずっしりと重さを感じる太巻き。いつもと同じなんだけど、なぜか今回はそう感じた。これは本当に美味しい。そして帆立。甘い詰めがいい。あっという間に食べてしまう。

てっか

最後は巻物・・・鉄火巻

〆の巻物はいつもの通り、鉄火巻き。これもいつもと変わらず美味しくいただく。海苔とマグロとシャリが口の中で奏でるハーモニーがなんとも言えない。いつも干瓢巻も食べたいと思うのだが、最後は鉄火巻きを頼んでいる自分。

今回は30分弱の太田鮨でのランチタイム。食べ終わった後もローカルな話題で盛り上がり、店を後にした。満足の30分。ごちそうさまでした。

 

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