動画は苦手だ。でもYoutubeのチャネルは一応持っている。
今までアップした動画は、自分のゴルフの練習動画が多い。その他では、古い方から、草津白根火山ルートの雪の壁、毎年恒例、隅田川の花火や今はもうやっていない東京湾大華火、都市対抗野球(NTT西日本)、料理、浜町あたりの景色(雪、夕暮れ)、マラソン(MGC)、縄跳び、阿波踊りと取り留めがないその時ちょっと撮った映像が公開してあるというより、保存してある。
世の中、Youtuberブームでいろいろ賑やかなので、自分も本格的にやってみよう・・・とは思わないが、もう少しいろいろやってみようかなとは思った。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 レンズキット(ホワイト) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM10WH-1545ISSTMLK
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Camera
自分の場合は、動画を撮るのに、iPhoneかCanonのミラーレス一眼EOS Mの初期モデルを使う。iPhoneで撮るのが、気楽にどこでも撮ることができるのだが、どうせならEOS Mをもう少し使いたいと思い、先日、浜町の夕暮れを長時間撮ってみた。
それがこの映像。浜町の中の橋交差点から水天宮前交差点方面の夕暮れの風景。
セッティングして、回し始めてあとはメモリの限界まで目一杯撮ってみようと思い、放って置いた。
しばらくして覗いたら、止まっているではないか・・・何事かとチェックしたら、最長で12分弱で終わっていて、全部で30分までしか撮れていなかった。
これ以上、長い映像を撮るには、30分後に再度、自分でシャッターを押さないとダメみたいだ。そしてご丁寧に12分弱のファイル2つと6分ぐらいのファイルに3分割されている。どうせなら夕暮れの徐々に闇が深くなっていき、その中でネオンが瞬いてくる様を一気通貫で見たいと思うが、ファイルを一つにつなげないといけないので最初は諦めていた。
話は変わるが、30分・・・これだけ長い映像をネットに無料であげられるというのは昔を考えると信じられないようなことなのだが、それが今は可能だ。Youtubeも最初に出てきた頃を振り返れば立派なビジネスになったものだと思う*1。
閑話休題:そんな時、そういえばAppleのアプリで動画を扱うアプリがあったことを思い出し、試しに使ってみた。iMovieだ。例によって、説明を読むわけでもなく何となく3つのファイルをドラッグ&ドロップしてちょいちょいっといじっていたら・・・できてしまった。
3本のファイルが1本になってYoutubeにアップされた。それがこれ。浜町から人形町方面をみた30分間の夕暮れの風景。早送りで見ると徐々に暗くなり、東京タワーや虎ノ門ヒルズが浮かび上がり、ネオンの瞬きが明るくなる様子を見ることができ、自分としては結構見れるじゃん・・・という印象。倍速がお勧め。
公開しているから、誰でも見られるが、これを見るひとはあまりいないだろう。やはり何か・・・目的?が必要なのだろうが、そういう発想にならないのが今の自分。
みんなそれぞれ自分の撮りたいものを撮ってネットに挙げて、公開するもよし、自分用の保存に使ってもよし、でもどうせならお小遣いを稼ぎたいとかも頭をかすめる・・・しかし、自分以外の人に見てもらうってのはなかなか大変だよ。
*1:日本の2チャンネルが始まった時のままで誰もビジネス化に手をつけなかったのと対照的だ。これでは日本で新しい産業はなかなか出てこないなと考えたり。