5月29日から営業再開ということで行ってきた。
行ったのは週末、土曜日の夕方だったが、街自体はいつもの半分少々ぐらい(あるいはもう少し来ていたか)の人の戻りだろうか。週末だからサラリーマンというより買い物客などが主に訪れている日時だと思うが、当然だが、人出は少ない。
当然、思い出横丁の通りも閑散としていて、年明け頃の賑わいが嘘のような人通りだ。昔、パレットビルの建て直しの時、閑古鳥が鳴いたことがあったが、その時を思い出した。それぐらい人がいない思い出横丁だ。
さて、目的のささもとさんは、時間が夕方の5時を回っていたので、それでもそれなりに混んでいるだろうことを予想しながら行ったのだが、お店を覗くと数人、3人ぐらいいただけだった。その少なさにびっくり@@!
飲み物や食べ物は以前と同じ品揃えで美味しくいただけるのだが、お客さんは戻ってきていない。考えるに、ささもとさんの客筋は若い人というよりは、どちらかというと年配の人が多いので、みな、まだ自重しているのだろうということは容易に想像できる。
お店は、消毒をしてから飲食を始めることになっているし、そもそも風通しもいい。そしてお客はガラガラなので、ここで感染することはほぼないと思うのだが、やはりここに来るまでのリスクで皆来れないのだろう。
自分はといえば、この空いているささもとさんに若干の違和感を覚えながら、入り口の特等席に陣取り、焼酎を注文。あとはいつもの通り、煮込みから刺身、そして最後は焼き物をそれなりに頼んで終了って感じ。当然、美味しかった。久しぶりのささもとさんのもつ焼き・・・やはり最高ですね。
多くの店が営業再開しているが、コロナ対応はまだ続いており、どの店もお客の入りは半分行くかいかないかというところか。結構入っている店は、通常時なら長い行列があった店と推測され、再開できたのはいいが、本当に大変なのはこれからだという現実を突きつけられているのが現状だろう。
ささもとさんは銀座のお店もありそちらも再開している。自分にできるのは、可能な範囲でお店に行って、美味しいもつ焼きを食べることぐらいしかできないが、次回は月末あたりだろうか。
頑張ってもらいたいものだ。