12月、冬支度をしなければいけない季節がまたきた。
冬支度というと、普通は屋根の枯葉を落とし、水道の水を抜き、そして部屋の掃除をする・・・年末の大掃除プラスという感じだ。我が家の場合は、1月、2月も来るのでそこまではしない。極端な話、水道とトイレのヒーターのスイッチを入れるだけ。
いつもなら前回来た時にそれを済ませて帰ったところだったが、今年は寒さがそれほどでもなく、まだ大丈夫だろうとそのままで帰ったら、突然(自分の感覚としては)、いつもの冬になったということで今週慌てて冬支度に帰ってきた。
写真は、上がロマンティック街道(国道146号線)の北側、下の写真はロマンティック街道の南側・・・夏のあの緑濃い街道から冬の姿にすっかり変わった。これに雪が加われば冬景色の完成ということになる。
浅間山にはうっすら雪があるが、まだ本格的な積雪にはなっていない模様。周りの山にも雪はまだない。
こちらは前日、お墓の掃除に行った長野原の雲林寺さんからの景色。曇っていたこともあり、こちらの方が肌寒さが伝わってくる。
太陽があるのは分かるが、霞んでいて余計寒さを感じさせる。この時の気温は2度から3度ぐらい。実際、寒かった。
奥の方に丸山が見える。霞んでいるのではっきり写ってないが、何となく形が変わったようなそうでないような。
アップにするとこんな感じ。やはり少し変わったような気がする。変わるわけはないのだがどうだろう。
12月はもう一度来ることになる。
そして年明けにさらに一度。2月は来ない時が多いが今年は1回ぐらい来ようかと考えている。そうすれば3月のお彼岸。そして春を迎えて、4月、5月とまた緑の季節になる。
今、浅間高原の山々は来年の芽吹きに向けて静かに力を蓄える時期に入った。
それにしても寒い。