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【神田須田町】神田まつや:風情のある店内で食べる蕎麦と昼酒は格別

平日の昼間・・・たまにはということで午後休みをもらい、神田に繰り出す。

向かったのは神田まつやさん。20年前ぐらいにお邪魔したことがあったが、それからずーっとご無沙汰だった。

 

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暖簾が左右に出ている佇まいは昔と変わらず、右が入り口、左が出口。入り口から中に入る。

www.kanda-matsuya.jp

入り口入ってすぐ左側の席に陣取る。そして注文・・・定番の日本酒をお燗で頼み、つまみは蕎麦味噌、かまぼこだ。まつやさんのお猪口は小さいのでこれで少しずついただくとお銚子一本でも結構飲める。

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お酒を飲みながら店内をゆっくり見回す。店内は午後2時をすぎていても適度に混んでいる。いい感じだなあ、昼酒の贅沢をしみじみ味わう。奥の方では蕎麦を打っている姿が見え、その上には歴史を感じさせるこね鉢が飾られている。

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お酒を半分いただいたあたりでもりそばを注文。程なく運ばれてくる。これで大盛りだ。蕎麦猪口に汁を適量入れる。蕎麦つゆの量は少ない。だから大事だw

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神田まつやさんは薬味にわさびはない。辛味は七味唐辛子だ。美味しい蕎麦だから薬味はいらないのだが、せっかくなので最後の方はネギを入れて手繰る。

いい感じに盛られている蕎麦を上から箸でつまみ、蕎麦猪口へ。汁が少ないので、蕎麦が泳ぐことはない。粋がって少しだけつけて手繰るってしなくてもそうして食べるしかない。蕎麦の香りと味が口の中に広がる。美味しいねえ。

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そしてあっという間に蕎麦はなくなり、残っていた日本酒をまたちびりちびりやりながら、残った蕎麦つゆを蕎麦湯で割っていただく。満足感が広がる。お銚子1本だけど、それなりに酔いも回る。

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小一時間、長いか短いか、昼酒飲んで、蕎麦を手繰っていい感じに酔っ払って、店を後にする。ごちそうさまでした。

 

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