東京から徳島、徳島から東京へ行く、長距離ドライブの時、やはり何を食べるかは運転のコンディションを維持するためにも大切。
でも空腹感には耐えられず、食べるのは定食類でそれなりにしっかりとることになる。そうするとやはりお腹が重くなって運転していて快調に・・・というわけにはいかなくなる。
今回も遠州森町PAでは何を食べようか迷った。その前に軽く食べていたこともあり、「そうだ、そばを食べよう」ということになったわけ・・・それがよかった。
ここ、仙の坊さんのそば、まず蕎麦つゆがどちらかというとさらっとしている。東京のそばのようにからさや濃さはない。でも出汁がしっかり効いているので物足りないということはない。関西風かというとそれとも違うような気がした。
肉そばを頼んだのだが、この肉も美味しかた。徳島ラーメンの肉ほど濃い味付けではなく、程よい味付けで蕎麦つゆともちょうど良い感じだ。
そして蕎麦。主役の蕎麦自体も細めでいい感じの舌触り。二八だと思うけど、美味しい蕎麦だったよ。
高速道路での食事は昔に比べれば改善したとはいえ、やはり何を食べるかの選択はドライブのことを考える分、微妙なもの。
今回は久しぶりに「あたり!」って感じの蕎麦でした。
今度は、SA/PAごとによって蕎麦を極めてみるか・・・と考えさせてくれる一杯の蕎麦でした。
ごちそうさまでした。
仙の坊 遠州森町PA(上り)店 (そば(蕎麦) / 円田駅、森町病院前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5