喜寿司さんや鮨処 雅さんに行くたびに、細巻きの作り方を教わっている。いつも教わってばかりで実践していないので、今度、エミさんのお仲間と一緒に巻き寿司の会をやりましょうということになった。
それでいきなりはちょっと心配ということで日曜日に練習して出来たのが、これ。これは私の作品。まあまあの出来でしょうか。中身はコハダとトロのすき身、シソ、キュウリなど。
こちらはエミさんが巻いているところですが、僕の作品を見てもらっても分かりますが、中の具ののせ方がちょっと欲張りすぎでしょうか。なかなかうまくいかなくて四苦八苦しました。
見た目はあまり上手にできませんでしたが、巻いてある中身は、トロのすき身、コハダ、タコ、きゅうり、シソですから味は大丈夫。
結論としては、これで本番はちょっと心配だから来週末もう一度練習しましょうということになりました。
今日は大田鮨さんでお昼食べたのですが、こういう週末を過ごした後だったので、寿司を握る手をじーっと見てました。まず、僕らも手を湿らせて酢飯を手に取るわけですが、どうしても手のそこここに酢飯がついて美しくないのです。ところがやはりプロは違いますねえ。どうしてなのだろうと見ていると、最後の細巻きに取り掛かったのでさらに注目していると、酢飯を広く広げて、やはり具の乗るところはちょっと溝を作って、きれいに並べてあとは一気にくるっとやるときれいに巻かれていました。
さて実際のプロの手さばきを見て勉強させていただいたわけですが、次回はうまくいくのでしょうか[E:coldsweats01]